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「キャリアとライフプランを考えるシンポジウム」開催

 7月10日、清史館にて学生部主催の「キャリアとライフプランを考えるシンポジウム」が開催された。「自立した女性」の育成を教育理念に掲げる本学では、これまでにもインターンシップや就職・進学支援を行ってきた。今回のシンポジウムはグラフィックデザイナーの東美佳氏、京都東山青少年活動センターでユースワーカーを務める表美由紀氏、就職ジャーナリストで本学就職アドバイザーでもある岡本武史氏がパネリスト。働く女性の生の声を聞き、ディスカッションを行うことで学生がそれぞれの職業観・人生観を早期に確立できるよう企画された。
 2.3回生を中心に約80人が参加。第1部では東氏と表氏が「私のしごと」と題された講演を行い、現在の職業に就くまでの経緯、仕事内容などを学生に説明。第2部では「21世紀、新しい女性の生き方・働き方を考える」をテーマに講師と学生がディスカッションを行った。参加した学生は「自分を見つめ直すきっかけになった」「今を大切に一生懸命生きていくことが未来を切り拓いていくということに気づいた」と話した。
 

     東氏と表氏は
     「私のしごと」と題された講演を行った

後半に行われたパネルディスカッションの様子 

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