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海外から大学関係者の訪問相次ぐ

オペラアメリカ会長来学

 10月29日、オペラアメリカ会長M.スコルカ氏が本学を訪れた。オペラアメリカは北米のオペラとオペラの観客開拓のための基金を運営し、同時に情報サービス、専門家教育、公共事業、歌手サービス、ボランティアなどのプログラムの導入、展開を提案している組織。
 今回の本学への訪問は、アーツ・マネジメントの教育研究分野をもつ本学文化政策学部を見学するためのもの。
 出迎えた池上惇文化政策学部長、端信行文化政策研究センター所長、中谷武雄教授、小暮宣雄助教授らと日米の芸術・文化を巡る状況等について熱心に意見交換・懇談が行われた。

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レズリー大学国際交流担当者が来学

 11月1日レズリー大学より同大学国際交流担当者 Nancy V. Heims 氏が本学を訪れた。同大学はアメリカ・マサチューセッツ州にある1909年創立の伝統ある大学。本学とは1993年姉妹校提携して以来、留学生派遣等密接な関係を続けている。今回は、次年度プログラムの説明およびデュアル・ディグリー協定締結のために来学され、学長への表敬および外国語教育研究センター長西村友美教授他関係者との協議が行われた。
 


大南学長と談笑する
ラ・トローブ大学副学長David Stockley氏

ラ・トローブ大学(オーストラリア)副学長来学

11月12日には、協定締結校であるラ・トローブ大学(オーストラリア)より副学長の本学表敬訪問が予定されている。

 英語コミュニケーション学科では真の国際理解教育を目指し、学科学生全員が海外で学べる留学・研修プログラム『SAP』を実施している。同プログラムは必修科目であり、研修や留学は卒業単位として認定される。
 11月12日、SAPの提携大学のひとつであるオーストラリアのラ・トローブ大学から、副学長のDavid Stockley氏が本学に来校し、大南正瑛学長らと親睦を深めた。また同氏は校内を視察、2003年度派遣留学生や本学に交換留学中のラ・トローブ大学の学生らとの交流会も行われた。
 ラ・トローブ大学はオーストラリア東南部のヴィクトリア州が創立した大学で、学生数は5学部2万2千人。大都市メルボルンに近いメインキャンパスは自然が豊かで、絶好の学習環境となっている。

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