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　本学では、現在、文学部に設置の英語コミュニケーション学科と児童教育学科を改編し、2010年４月、新たに「人間発達学部」を開設し、児童教育学科および英語コミュニケーション学科のカリキュラムもそれぞれ再編する改革を構想中です。
　人間発達学部は、児童教育学科と英語コミュニケーション学科の２学科により、人間の発達について教育・保育と言語・文化理解という総合的な視点から教育・研究を行います。人間関係の基盤となる豊かなコミュニケーション能力の養成を教育の中心に据え、グローバル化する社会のなかで多文化に対する深い理解と他者への共感を養い、世代や文化を越えた良好な人間関係が創造できる人材の育成をめざします。国内外でのフィールドワークや体験型学習を積極的に取り入れ、現代社会に対応した探求的な学びを展開していくのが大きな特色です。