本学では、12月15日（水）～17（金）の3日間にわたり、学生の手によるイルミネーションイベント「たちナリエ」が開催されました。
このイベントは、木下達文准教授の「空間メディア論」の授業の一環として、学生が自らの手でイベントを企画・研究・運営したものです。組織運営の方法を学びながら、実践的な力を身につけるための機会ととらえ、毎回さまざまなイベントが開催されています。
今回は、「癒し」をテーマに「たちナリエ」と題して、中央広場と学生ラウンジを会場に、イルミネーションとキャンドルによる光の演出を企画。開催初日には点灯式が行われ、二日目には、キャンドルによる「光の道」が登場しました。最終日は、アーティストのvI0（ヴィオ）さんを招いてのスペシャルライブを開催。寒空の下、大勢の学生、教職員が集まり、幻想的な雰囲気のなかで歌声に聴き入っていました。また、学生ラウンジにはメッセージツリーを設置。参加者は、思い思いのメッセージをツリーに飾り付けていました。
「たちナリエ」実行委員会で総合マネジメント班リーダーを務めた現代マネジメント学科３回生の田中翔子さんは、「みんなの考えを一つにまとめ、組織を運営することは大変なこともありましたが、やり遂げたことで達成感を味わえました。講義を受けているだけでは学べないことも多く、とてもいい経験ができました」と、今回のイベントを振り返っていました。
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