２月10日(金)～12日(日)、京都文化博物館において、文学部日本語日本文学科書道コースと大学院文学研究科言語文化専攻(書道)の卒業制作展を開催しました。今回17回目となる卒業制作展には、2011年度卒業予定者27名(うち大学院修士課程３名)が、六曲屏風と巻子(かんす)または帖に、漢字とかなの作品をそれぞれ１点ずつ出品しました。
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本学の書道コースは、昨年開催された学生書道のグランプリ「第16回全日本高校・大学生書道展」(日本書芸院・読売新聞社主催)で、８回目の団体賞最優秀校(大学の部)に選ばれました。また、個人の最高賞である「書道展大賞」にも５名(全51名中)が入賞。そのほか、書道展賞に31点、優秀賞に58点が選ばれています。今年の卒業制作展にも、京都の内外から大勢の方が訪れました。会場では、大学・大学院での学びの集大成である各学生の作品を、熱心に鑑賞している姿があちこちで見られました。
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