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救急救命コースと看護学科が医療救護ボランティアとして京都マラソンをサポート!

 3月11日(日)、男女約1万4千人が参加して行われた京都発の市民マラソン「京都マラソン2012」(主催:京都市、京都陸上競技協会)において、本学現代マネジメント学科救急救命コースと看護学科の学生68名および教員8名の、総勢76名が医療救護ボランティアとして大会をサポートしました。

 学生たちと看護学科の教員は待機救護サポーター、フィニッシュ救護サポーターとして活動。AEDを持ってコース沿道とフィニッシュ地点に立ち、傷病者への対応等を行いました。また、救命コースの教員は、自転車を使って救援活動を行う移動救護サポーターとして活動しました。

 今回の医療協力は、京都マラソン実行委員会から本学への協力依頼があり、それにこたえたもの。大会の医療救護学生サポーター約120名のうちの68名を本学学生で構成していました。また、「京都マラソン実行委員会」としても救急救命コースの夏目美樹助教実行委員長のもとで同コースの学生たちが中心的役割を果たしてきました。

 当日は晴天に恵まれたものの、気温6.5度と平年より少し肌寒い中での開催となりました。学生たちは、現場の空気と緊張感を感じながら、体調を崩したランナーなどの救護処置や、応援などを行いました。

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コース沿道でランナーの状態を観察・応援

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体調不良のランナーの救護

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傷病者の救護

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活動を終えた学生たち(フィニッシュ地点で)

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