学生書道のグランプリを選ぶ「第19回全日本高校・大学生書道展」（公益社団法人日本書芸院・読売新聞社主催）の入賞者が発表され、本学は団体賞の頂点である最優秀校（大学の部）に輝きました。本学の最優秀校受賞はこれで10回目。第17回まで9回連続の受賞をしてきましたが（団体賞の発表がなかった第15回を除く）、前回は惜しくも優秀校（第２位）となり、今回、最優秀校を奪還することができました。
個人賞では、本学から最高賞の書道展大賞3点をはじめ、書道展賞に19点、優秀賞に32点が選ばれました。大賞を受賞したのは、次の3名です。
【かな部門】大村里歩（文学部日本語日本文学科書道コース4回生）
【漢字部門】田中里佳（宏雨）（文学部日本語日本文学科書道コース4回生）
【漢字部門】平賀可純（文学部日本語日本文学科書道コース1回生）
なお、各賞の授賞式は8月24日（日）に、大阪市のリーガロイヤルホテル「ロイヤルホール」にて開催予定です。これに先立ち、8月19日（火）から24日（日）までの6日間、大阪市立美術館にて大賞、書道展賞、優秀賞の1,117点を展示しての展覧会が開催されます。
今回の書道展の応募総数は、10,960点でした。
