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野洲市と連携し、理学療法学科の学生と教員が共同で健康促進活動を実施

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 健康科学部理学療法学科の学生と教員が、滋賀県野洲市と連携し、健康づくりに関する調査研究の一環として、市在住の高齢者を対象とした健康促進活動を実施しています。この活動は9月19日まで行われます。
 参加した高齢者は片足立ちや5メートル歩行、上体起こし、話しかけられた文章の復唱など計11項目の体力測定や認知・心理検査などを行いました。測定結果は、参加者自身の体力の現状把握と介護予防や健康増進の手がかりとして利用してもらう予定です。
 また、この取り組みは、高齢者の健康の維持・向上に関する実態を明らかにすることにより、介護予防プログラムの基礎資料作成も目的としています。12月には調査報告書を野洲市に提出し、その報告会を行う予定です。野洲市は、測定と分析結果をもとに、個々の保健指導などに活用する予定です。
 

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