京都新聞水曜日夕刊で連載されている「＠キャンパス」は、京都と滋賀の大学に通う学生が、自らテーマを決めて取材し、リポートする企画記事。今回、文学部歴史遺産学科の登谷伸宏助教のもとで、木造建築に興味のある文学部と現代ビジネス学部の学生４名が、文化財の修復に携わる大工や技師の方々を取材した。取材先は、世界歴史文化遺産の清水寺の朝倉堂（京都市東山区）と当麻寺の奥院本堂（奈良県葛城市）。文化財の保存修理の意義や課題、思いに触れた学生たちは、文化財への関心がますます高まったと話した。
【2012年7月11日 京都新聞で報道】
