TOP

NEWS

文化政策学部井口ゼミ生ら鳥取県「ふくべ楽居大学」で地域住民と交流

 文化政策学部井口貢助教授(観光文化論)のゼミ生や自主参加の院生ら45名が鳥取県および同県福部村の招きで「ふくべ楽居大学」を訪れ福部村の住民とともに地域活性化のための検討交流会に参加しました。
 「ふくべ楽居大学」は都市住民との交流を通して地域を見つめ直し、福部への愛着や誇りを再確認することを目的に5月30日に開学。福部村の住民がホスト役になって都市住民を受け入れ福部の魅力を紹介するとともに、これからの地域づくりについて都市住民と意見交換、交流を図ります。

.

 その初授業が6日から始まるのに合わせて6月6日から6月8日の2泊3日の日程で交流第一弾として招かれたもの。
 学生達は村営施設や農家などに分泊しながらラッキョウ掘りや二十世紀梨の袋掛けなどの作業を体験しました。また砂丘を散策したり地元料理やちまき作りにチャレンジするなど福部らしさを満喫、最終日には、滞在のお礼に村の特産物を使った料理をつくり地元住民に振る舞うとともに同村の活性化策について意見を出し合いました。
 初めて農作業を体験する学生も多く、地域住民との交流を含めて貴重な現地フィールドワークとなりました。

.

2003年度NEWS一覧へ