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留学生受け入れ:2003年度後期入学式

 2003年度の後期入学式が9月18日に行われた。入学を許可されたのは本学と教育学術協定を締結している中国、台湾、韓国からの交換留学生18名。来年7月までの1年間特別聴講学生として本学学生とともに学ぶ。新入留学生を代表して韓国カトリック大学の李承娟さんが「大いに勉学に励む」ことを宣誓、在学生を代表して文化財学科4回生李鉉淑さんが「橘の素晴らしい教育環境、教職員との親密な交流を通して、歴史と伝統のある京都で、しっかり勉学に励んでください」と歓迎と励ましのことばを贈った。

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留学生在籍大学と受け入れ人数
 
台湾:淡江大学外国語学院日本語学科10名
 
   淡江大学技術学院応用日本語学科 5名
 
中国:西北大学外国語学部日本語日本文化専攻1名
 
台湾:淡江大学外国語学院日本語学科 10名
 
韓国:カトリック大学言語文化学部 1名
 
   カトリック大学人間生態学部 1名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文化財防災研修会

台湾淡江大学の留学生と交流会を実施

 淡江大学からは毎年、交換留学生を受け入れており、今回新たな15名を迎えたが、この7月に帰国した同大学からの留学生たちが母国台湾をより深く知って欲しいと帰国を前にした7月4日第二学生会館において「交流会」を企画実施した。
 この会には台湾の留学生はもとより、他の国からの留学生や日本人学生も多数集まり、盛況だった。クイズありゲームあり、また手作りの「タピオカミルクティー」も振舞われ、ひととき台湾気分に浸った。日本人学生の中には10月の海外日本語教育実習に参加予定者もおり、実習予定国のことを知ろうと熱心に耳を傾けていた。
 

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