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本学学生が「丹波国際音楽祭」コンサートの企画・制作をリアルに体験

2005年9月から10月にかけて丹波地域で開催予定の「丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデたんば2005」の実行委員として、本学文化政策学部の4回生が参加することが決定。6月18日から兵庫県春日町で活動を開始した。丹波地域それぞれのまちが工夫を凝らす、手づくりの「街角コンサート」企画を、一から地域住民と共に考える。

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会場視察をする実行委員会のメンバー

学生が企画や制作に関わるのは、10年目を迎える音楽祭の歴史でも、今回が初めての試み。まちづくりやアーツマネジメントを学ぶ学生の若い力に、地域の方々の期待も高い。

丹波の森国際音楽祭は、人と自然が調和した森の都「丹波」を創造する「丹波の森構想」を推進するため、「丹波の森公苑ホール」、民間団体の「シューベルティアーデジャパン」、地域住民を中心とした実行委員会の主導で、1995年から開始。国内外からのアーティスト招聘、丹波地域の住民が企画・運営する街角コンサートの実施など、地域交流・国際交流の輪を広げている。

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