10月に行われる「関西女性と希望のアーティストファイル5」(文化政策研究センター主催)では、現在「まちかど芸術」をテーマに企画を進行しています。具体的には「まちかど紙芝居」と「まちかど寸劇」の2企画で、10月15日と23日の両日に、山科のまちかどを舞台に演劇を繰り広げる予定です。現在、この企画にボランティアとして出演していただくエキストラの方々を募集しています。要項は以下の通りです。これを機会に、ぜひみなさん、ふるってご参加下さい。
対象:山科地域を愛する老若男女(30歳以上の方、歓迎します!)
- 10月15日(土)と23日(日)の両日(本番の日)が終日空けられる方
- 演劇の経験は問いません。
- 練習場所と場所は、集まったメンバーで調整します。
参加費用は不要です。お気軽にご参加下さい。
募集締め切り:8月22日(月)
- お問い合わせ・お申し込み:京都橘大学文化政策研究センター 京都府京都市山科区大宅山田町34
tel 075-574-4186
fax 075-574-4149
E-mail:twaf@tachibana-u.ac.jp
http://www.tachibana-u.ac.jp/~twaf/
「まちかど寸劇」コーディネーター:田辺剛(たなべつよし/脚本家、演出家) 1975年生まれ。京都大学在学中に演劇を始める。代表作に『そこに埋まるものはたしか』(第8回OMS戯曲賞最終候補作品)、『あたたかい棺桶』(第8回日本劇作家協会新人戯曲賞入賞作品)など。2004年10月には大阪現代演劇祭に招へいされて創作するなど積極的に活動している。また独自の創作と平行してフリースクール「みらいの会」(京都府向日市)の不登校やひきこもりの経験を持つ若者たちと演劇を創作している。特に寸劇「折り紙気分」は2002年4月より全国を巡演、同年12月と2004年3月には韓国でも公演された。 |