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2008年4月、大学院看護学研究科開設について

 2008年4月、京都橘大学は大学院に看護学研究科看護学専攻修士課程を開設し、21世紀を迎え、今後ますます複雑化、高度化する看護へのニーズに対応するために専門的知識・能力を備えた看護職者、看護管理者、看護教育者等を育成します。(設置認可申請中)

 2005年4月に開設された看護学部では、学士課程教育を通じて豊かな人間性と幅広い教養を涵養し、ヒューマン・ケアリングの実践者として、将来的に実践・教育・研究の領域においてリーダーシップを発揮できる基礎的能力を備えた看護職者を育成しています。看護学研究科看護学専攻修士課程では、このような学士課程教育において培われた基礎的能力や知識をさらに深めることにより、優れた研究者・教育者あるいは専門看護師(CNS)など高度な専門的知識・能力を有する人材を育成します。(申請予定)

 なお、本学では高度なケアを管理、調整する専門的役割を果たす看護専門職業人のリーダーを養成するため、また、さまざまな領域で専門的な看護職者を育成するため下記の2コースを設置します。
◆専門看護師コース
専門看護師(CNS)養成に対応したカリキュラムを編成(課程設置申請予定)
◆研究コース
現代社会の保健医療分野の要請に応える4つの領域(実践看護基礎学・実践看護応用学・次世代育成看護学・広域看護学)を設定。研究者の養成や病院内で看護管理者や指導的役割を担う人材を育成。

 長期履修制度の導入により標準修業年限3年も可能。夕方や土曜日の開講、一定期間の集中的な開講、教育研究指導により、働きながらの履修をバックアップします。

詳しくは下記までお問合わせください。(募集要項請求先)
京都橘大学 入学課
TEL 075-574-4116(直通) FAX 075-574-4123
E-mail admis@tachibana-u.ac.jp

 

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