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就活チャレンジセミナー2007就職合宿が行われました

 9月13日(土)~14日(日)、企業就職を希望する3回生を対象に、セミナーハウス「クロス・ウェーブ梅田」を利用して就職チャレンジセミナー就職合宿が行われました。

 プログラムは、グループワークで下記に定めたテーマを深め、参加者全員でWorkability(ワークアビリティ)=“仕事ができる”能力を高めていくことを目的に構成されています。

セミナーテーマ
あなたにとって“働く”とはどういうことなのか?
あなたにとって“会社”とはどういう存在なのか?
あなたのなかで“仕事ゴール”はどこなのか?
あなたの“人生における夢”は何なのか?

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 セミナーは、外部から講師を招いた講演や個人ワーク、グループワーク、そしてグループワークの成果をプレゼンテーションし、事後学習としてレポートを完成させるという一貫した流れで行われました。
 「アイスブレイク&ボイストレーニング」と題したプログラムでは、他者理解を促進しながら自己表現としての「声」に注目した実習が行われました。(講師:NPO法人日本話しことば協会 白波瀬勲氏)
 「就職活動はじめの一歩」と題した講演では、学生から内定者・社会人への道のりを考え、また社会人としての「マナー」「報・連・相」について学びました。(講師:(株)ヒューマンラボ 船越伴子氏、本学キャリアセンター 上田信一就職主事)
 

 

            アイスブレイク&ボイストレーニング

  就職活動はじめの一歩
 

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 個人ワークでは企業で活躍する社会人とセッションし、双方向コミュニケーションにより「はたらく」ことに対する具体的なイメージづくりとテーマを考察し、その後のグループワークで各自の個人ワークの成果をシェアしてプレゼンテーションの準備を行いました。
(テーマに関する問題提起&グループワーク指導 講師:本学就職アドバイザー 岡本武史氏)

 また、セミナー当日はJHS(ジョブ・ハンティング・サポーター)として2名の4回生も参加しました。この2名は既に企業から内定を獲得しており、後輩たちにその経験を活かしたアドバイスをしながら運営面でも教職員を補助し、大変活躍してくれました。

 参加者は皆、「明確な結論」が出ない議論に戸惑いながらも「正解」を探すのではなく、自分の腑に落ちる「納得解」を探り、作り上げていくことに真摯に取り組んでいました。

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