TOP

NEWS

文部科学省 2008年度「戦略的大学連携支援事業」に2件採択されました

 文部科学省の2008年度「戦略的大学連携支援事業」に、本学が参加する2件の連携への取り組みが採択されました。いずれも「教育研究高度化型」の申請区分で、1つは京都府内17大学・短期大学で取り組む『地域内大学連携によるFDの包括研究と共通プログラム開発・組織的運用システムの確立』(代表校・佛教大学)、もう1つは京都府内の公共政策系大学・大学院をもつ5大学と関係自治体・経済団体・NPO等で取り組む『地域公共人材のための京都府内における教育・研修プログラムと地域資格認定制度の開発』(代表校・龍谷大学)。取り組みの目的と内容は、以下のとおり。

  • 地域内大学連携によるFDの包括研究と共通プログラム開発・組織的運用システムの確立
    京都FD開発推進センター(仮称)を設置し、FDに関する情報の蓄積発信や研修プログラムの提供、コンサルテーションなどにより、参加校のFD活動を長期的に支援していくことを目的する事業です。
  • 地域公共人材のための京都府内における教育・研修プログラムと地域資格認定制度の開発
    地域における公共人材開発を全京都的に展開するための公共政策教育・研修プログラムの高度化に向けたカリキュラムや教材、履修証明制度などを共同開発することが目的です。設立準備中の(財)地域公共人材開発機構(仮称)がめざす教育・研修プログラムの地域社会による認証とその資格の運用を、内実面から支える事業と位置づけられます。  『戦略的大学連携支援事業』は、文部科学省が2008年度より始めた新規事業で、国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源を有効活用することにより、当該地域の知の拠点として、教育研究水準のさらなる高度化、個性・特色の明確化、大学運営基盤の強化等を図ることを目的とするものです。初年度の今回は、「総合的連携型(地元型)」「総合的連携型(広域型)」「教育研究高度化型」の3つの区分に、あわせて94件が申請され、54件の取り組みが採択されました。 文部科学省「戦略的大学連携支援事業」の選定状況について

 『戦略的大学連携支援事業』は、文部科学省が2008年度より始めた新規事業で、国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源を有効活用することにより、当該地域の知の拠点として、教育研究水準のさらなる高度化、個性・特色の明確化、大学運営基盤の強化等を図ることを目的とするものです。初年度の今回は、「総合的連携型(地元型)」「総合的連携型(広域型)「教育研究高度化型」の3つの区分に、あわせて94件が申請され、54件の取り組みが採択されました。

文部科学省「戦略的大学連携支援事業」の選定状況について

2008年度NEWS一覧へ