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京都文化ベンチャーコンペで本学学生が団体・企業賞を受賞!

 京都の伝統的な技法や素材を活かし、新しいビジネスを創造する試みとして2007年度に始まった「京都文化ベンチャーコンペティション」の第2回の公開プレゼンテーションと授賞式が3月1日(日)に京都市内のホテルであり、本学学生の1団体・1個人が団体・企業賞を受賞しました。
 本学学生の受賞は、地域素材を活かしたオリジナルメニューの開発と地域ビジネスの展開を企画提案した、現代ビジネス学部現代マネジメント学科基礎演習ⅢEクラス(木下達文准教授)の「京つけもの西利賞」と、京都の伝統産業や名所をアピールする「かるた」の作成を提案した、村田亜佳里さん(現代マネジメント学科2回生)の「エフエム京都賞」の2賞。
 今年度のコンペティションには233件の応募があり、そのうち27の企画提案が京都府知事賞をはじめとする各賞に輝きました。

●本学受賞内容のプロフィール

  • 現代ビジネス学部現代マネジメント学科基礎演習ⅢEクラス「京つけもの西利賞」

「地域食材を使用したオリジナルメニューの開発と地域ビジネスの展開」:私達の住む地域には様々な食材がある。しかし、それを知っている人は少ない。そのため、その食材(例として山科茄子)を使ったオリジナルメニューを開発し、食材と共に広め、地域の味を見直すことを提案。

  • 村田 亜佳里さん「エフエム京都賞」

かるがる当てて京名人:京都の伝統産業や名所について紹介やアピールをするために、それらを集めて「かるた」を作成する。文化をどのくらい理解しているか遊びながら認識することができ、これを楽しく学ぶことができるという提案。

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