教室棟の明優館が完成し、９月16日（木）に大学・工事関係各者約60名が参列し、竣工式が執り行われました。
明優館には、都市環境デザイン学科の学生が利用する製図室やCAD室を配置。現代マネジメント学科救急救命コースの学生のために、高機能人体シミュレーターをはじめとする機材・設備の充実した実習室を設置しています。また、増加する学生数に対応するため、中・大教室を設け、最新のAV機器を導入しました。
「明優館」という名称は、学生の約100通の応募の中から、社会に開かれた明るいキャンパス、自立と共生を育む優しい教室棟というイメージにふさわしいと選ばれたものです。
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式典終了後に、現代マネジメント学科救急救命コースの学生によるカットモデル（＊）を使った実践さながらのデモンストレーションが披露されました。デモンストレーションを見学した参列者の方々は、学生が真剣に取り組む姿に見入っていました。
＊カットモデルとは、高規格救急車と同様の各種資器材・装備が設けられた救急車のこと。側面がカットされており、外から車内全体が見えるようになっている。傷病者の車内収容から病院到着までの実技訓練を行う。
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