2013年5月11日（土）、健康科学部理学療法学科主催のリカレント講座が、本学優心館と中央体育館において、開催されました。当日は、理学療法士や作業療法士など57名が参加し、宮崎哲哉氏（JCCA協会会員、信州からだのき・ほ・ん楽習会会員、理学療法士）を講師に迎え、「片麻痺患者に対するコアセラピー」をテーマに講義と実技指導が行われました。
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片麻痺患者は、何らかのボディイメージの障がいを有している場合が多く、環境への適応が困難な状態にあります。講義では、コアセラピーの概念に基づく治療理論や方法論、片麻痺患者への対応などを学びました。実技では、退院後のセルフケアに向け、ストレッチポールを用いたコアセラピーの導入方法が紹介され、実践指導が行われました。
