TOP

NEWS

1回生の木下ゼミで、「京都の食材」をテーマに勉強会を開催

  6月12日(水)、本学清香館B109教室で、「京都の食材を知る」をテーマにした勉強会が開催されました。これは、木下達文准教授の「基礎演習Ⅰ」を受講する1回生ゼミプログラムの企画の一つ。講師には、山科地域で京野菜を栽培している、京都府青年農業士の渡邉幸浩さんを招き、季節ごとの京野菜の特徴や、京都ならではの「振り売り(ふりうり)」という、農家が消費者に直接生産物を販売する方法などについてお話をしていただきました。また、山科区でもグルメプロジェクトが予定されていることから、山科区役所地域力推進室の山本恵果さんと野末拓志さんも、この会に参加されました。
  木下准教授のゼミでは、今年「B級グルメ」をテーマに学ぶことになり、前期は文献講読や事例研究、発表などを行ってきました。7月には、伏見稲荷の「いなりずし」の見学などのフィールドワークも予定しています。後期には、前期の座学と実践で培った基礎知識をもとに、自分たちが理想とするB級グルメの開発や発案につなげ、地域の食と観光まちづくりについての学びを深めていく予定です。


20130612-2.jpg
20130612-1.jpg
.

2013年度NEWS一覧へ