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健康科学部救急救命学科、大学院健康科学研究科の設置などを認可申請中!

 本学ではこのほど、健康科学部救急救命学科および大学院健康科学研究科健康科学専攻(修士課程)を2016年4月開設予定で、文部科学省に設置認可の申請を行いました。
 申請の概要は、以下のとおりです。

〇健康科学部救急救命学科 入学定員50人
 現代ビジネス学部に開設している「救急救命コース」をさらに充実させ、健康科学部に救急救命学科を設置。西日本初の救急救命士養成課程を持つ学科が誕生する予定です。本学の救急救命コースは、2年連続で国家試験合格率100%を達成し、すでに卒業生が消防署や病院で救急救命士として活躍するなど、高い実績を誇っています。

〇大学院健康科学研究科健康科学専攻(修士課程)入学定員12人
 健康科学部の心理学科と理学療法学科を基礎とした大学院修士課程で、こころとからだに多角的な視点から科学的にアプローチし、卓越した専門性と実践能力を有する高度専門職業人を養成します。「理学療法学コース」「臨床心理学コース」「心理学コース」を設定。「臨床心理学コース」では臨床心理士受験資格取得に対応したカリキュラムを編成する予定です。

 このほか、健康科学部心理学科の入学定員を現行の60人から、2016年度に20人増員して80人にする予定です。この変更についても、文部科学省に認可申請を行いました。

 なお、申請内容はいずれも予定であり、今後変更することがあります。文部科学省の審査が順調に進めば、救急救命学科および健康科学研究科の設置は8月末頃に認可される予定です。また、心理学科の入学定員増の認可は6月末頃の予定です。

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