本学は、4月6日（月）に京都市および醍醐中山団地町内連合会（京都市伏見区醍醐中山町）と連携して取り組む地域連携事業の中核として位置づける、「地域連携センター醍醐中山団地分室」および「国際シェアルーム」の開所式を同団地集会所にて行いました。開所式では京都市の門川大作市長、醍醐中山団地町内連合会の温井嘉治会長ら来賓を迎え、本学の細川涼一学長の挨拶に続き、開所を祝うテープカットや本学学生による出し物、施設内覧会などが行われました。当日は京都市や本学関係者に加え、多くの団地住民も参加し、盛況のうちに終了しました。
同事業は、本学が京都市より、京都市営醍醐中山団地の第11棟１階部分を無償で借り受け、今回開設した「地域連携センター醍醐中山団地分室」を活用し、学生や教員が住民の方々との交流や、子育て世帯や高齢者の支援等の地域貢献活動を行い、地域コミュニティの活性化に取り組むというものです。また、留学生を含む最大9人の学生が本学のリフォームした住居部分（「国際シェアルーム」）に入居し、今後、住民として団地の行事などにも積極的に参加する予定です。
テープカットの様子
本学 京炎そでふれ！部による出し物
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