TOP

NEWS

看護学科3回生の臨地実習に向けた総合的な演習を実施

20150714news1.JPG
20150714news2.JPG
.

 7月10日(金)、本学看護学科3回生の「実践看護学演習Ⅲ」が実施されました。今回の演習は後期から行われる臨地実習に向けて、手術直後の患者に対するケアを想定した総合的な内容で行われました。学生6人で1グループを編成し、各グループ1人ずつ、体温や脈拍、血圧の測定、声かけなどを実施。この場面ではどういった観察や配慮をすべきだったかを話し合い、振り返りが行われました。
 また、より実践的な演習とするため、本学都市環境デザイン学科救急救命コースの学生9人が患者役として対応しました。さらに、同時に実施した環境整備(ベッドメイク)や患者の呼吸法練習の演習では4回生の学生11人が3回生を指導するなど、教員だけでなくさまざまな学生たちが3回生の臨地実習が成功するようサポートを行いました。

2015年度NEWS一覧へ