TOP

NEWS

経営デザインフォーラム「関西地域の活性化と産業振興」を開催

 10月3日(土)、本学の現代ビジネス学部経営学科の開設を記念して経営デザインフォーラム「関西地域の活性化と産業振興」がキャンパスプラザ京都・第1講義室で開催されました。 
 第一部では、学外の講師3人による講演が行われました。最初に、地域産業振興分野の第一人者である関満博氏(明星大学経済学部経済学科教授/一橋大学名誉教授)が、「人口減少、高齢化時代の地域産業振興」と題して基調講演を行いました。続いて、地域の企業経営者として岡村充泰氏(株式会社ウエダ本社代表取締役社長)が「繋がりが価値を生む~古ビル再生から町づくりへ」について、自治体関係者として西村敏弘氏(京都府商工労働観光部ものづくり振興課長)が「京都Makersの発展に向けて」について講演を行いました。
 第二部では、今久保幸生教授(本学現代ビジネス学部経営学科)をコーディネーターとして、3人の講師によるディスカッションが行われました。ディスカッションでは第一部の講演を聞いた参加者からの質問に対してそれぞれの講師が答えるかたちで進められ、関西地域の産業や企業の現状や課題について考える貴重な機会となりました。当日は、大学関係者、市民等の一般参加者をあわせて132人が参加し、盛況のうちに終了しました。

20151026news1.jpg
20151026news2.jpg
.

2015年度NEWS一覧へ