3月30日（木）、本学は、京都橘大学サテライト・ラボラトリー『たちラボ山科』を開設しました。同日に行われた開所式では、本学の細川涼一学長の挨拶に続き、京都市の門川大作市長代理の藤原正行総合企画総合企画局長、山科区の堀池雅彦区長ら来賓からの祝辞が述べられました。その後、開設を祝うテープカットや内覧会が行われ、盛況のうちに終了しました。
『たちラボ山科』は、2016年度、京都市「学まち連携大学」促進事業の採択をきっかけに、大学が立地する山科区とのより一層の連携をめざし、山科駅前商店街の一画に設置されました。本学と山科駅周辺地域とは毎年開催される灯りのイベント「やましな駅前陶灯路」などのイベントを通じて深い交流があります。今後は、地域連携に関心のある学生からなる委員会を組織し、さまざまな活動や企画で地域振興に貢献していきます。
4月21日（金）には、『たちラボ山科』開設記念企画として、狂言師・茂山良暢氏による「狂言とワークショップの夕べ」が開催されます。
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