8月4日（金）、京都市役所で、本学と京都西山短期大学は、全国認定こども園協会京都府支部と京都市と幼稚園教諭免許状更新の連携・協力に関する協定を締結した。認定こども園の保育教諭は、幼稚園教諭免許状と保育士資格の両方持つことが法律で義務づけられている。認定こども園では、保育現場で働きながら更新講習を受けるのは難しく、多くの保育教諭の幼稚園教諭が更新されていない問題を受けて、本学と京都西山短期大学は、京都府内の保育教諭らを優先的に受け入れる。講習を8月中旬から12月下旬の土日に、新たに実施することになり、希望者全員が講習を受けられることになった。保育関係団体と自治体、大学による連携は全国で初。
【2017年8月5日 毎日新聞・京都新聞、8月22日 内外教育（時事通信社）に掲載】
