※2019年4月、現代ビジネス研究科マネジメント専攻博士後期課程を開設。
※文化政策学研究科文化政策学専攻博士後期課程を改組。
※現代ビジネス研究科マネジメント専攻博士後期課程の設置に伴い、現代ビジネス研究科マネジメント専攻修士課程は博士前期課程に課程名称変更。
現代ビジネス研究科マネジメント専攻(博士後期課程)のカリキュラムは、「企業マネジメント領域」に6科目、「公共マネジメント領域」に6科目の合計12科目を配置し、これらの科目を履修することにより博士前期課程で修得した知識をさらに専門的・理論的に高度化します。あわせて、担当教員による「研究指導」を受けることにより、教育研究に必要な指導能力や研究能力、また高度なマネジメント能力を身につけます。
入学定員が2人であるため、極めて少人数の授業となり、教員と学生が充実した対話を重ねながら、教育研究活動を進めることが可能です。また、研究指導は、主として担当する教員に加え、副担当の教員を配置する複数人指導体制を採用し、学生の視野を大きく広げ、高度でより多様な研究が可能になるように配慮しています。
現代ビジネス研究科マネジメント専攻(博士後期課程)においても、高度な教育・研究能力、実務遂行能力の修得ができるように特色ある教育・研究制度を設けています。
企業マネジメント領域に配置する一部の科目は、企業活動や大学院教育のグローバル化に対応するために、原則として英語で講義を行います。博士前期課程では「国際経済特論」「国際金融特論」「国際経営特論」「国際観光特論」が、博士後期課程では「国際経済特殊研究」および「国際金融特殊研究」が対象となります。
共用机・ロッカー・パソコンを備えた大学院生研究室が設置されています。
また、図書館および情報メディアデスクが大学院生・学部学生の支援を行っています。全大学院生・学部学生にはメールアドレスとアカウントが配布され、学修・研究目的でのみ本学のインターネット環境を自由に利用することができます。
本学大学院は研究および教育に支障のない範囲で、研究生の受け入れを行っています。研究生は、特定の研究テーマについて、本学大学院の指導教員のもとで研究を行います。研究期間は、4月からの1年間、または前期か後期の半期となります。所定の研究を終了したときには、願い出によって研究事項や研究期間などについて、証明書を交付します。
なお、研究生としての期間満了後、引き続き研究生を希望する場合は、次年度の募集要項に従い、あらためて選考を受けなければなりません。
対象者は下記の通りです。