ー充実の就職サポートと教養・キャリア教育ー
京都橘大学は、学生一人ひとりの将来の実現のため、
4年間を通じた、多彩なプログラムにより全力で支援します。
教員等
採用試験合格率(公立小学校教諭)
00.0%
国家試験合格率(保健師・助産師・救命救急士)
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公務員
採用試験合格率(消防官・警察官等)
00.0%
※救急救命学科のみ
学生一人ひとりを個別に支援するとともに、業界・企業との多彩な接点を用意しています。
また、父母(家庭)との連携体制や、就職決定者から低回生へのフォローなど、就職活動生を大学全体でバックアップしています。
キャリアセンターでは、志望業界や進路先に応じて個人面談を実施しています。人事などを経験してきたアドバイザーの的確な助言・指導を多くの学生が受けています。
3回生4月からキャリアガイダンスや準備講座を開催します。就職活動の段階に応じ、筆記試験対策や面接試験対策、ビジネスマナーなど実践的な講座を行ないます。また、企業の人事担当者を招いて学内合同企業説明会なども実施しています。
普段関わりのない社会人から仕事の内容・やりがいなどについて話を聞き、交流ができるOB・OG座談会などを開催。「社会で働く」イメージを深められるように、社会人と接点をもつ機会を多く作っています。
低回生の就活支援を目的として、4回生就職決定者が就活オリターとなり、キャリアガイダンスやキャリア系科目で自らの体験談を話しています。また、3回生以下の学生を対象に「なんでも相談コーナー」を定期的に実施して、不安なこと、聞いてみたいことなど、何でも気軽に相談できる機会を作っています。
UIJターン就職支援
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大学と父母の連携
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公務員試験
支援センター
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教職・保育職
希望者支援
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出身地が関西圏以外の学生も多い本学では、地元へのUターン就職、および地元以外へのIターン就職を希望する学生を強力にサポート。各都道府県および市町村と就職協定の締結・連携を進めています。今後も自治体とさらに協定・連携を進めていきます。
就職支援では、大学と父母(家庭)との連携が必要不可欠です。
本学では、毎年春の父母の会総会や、夏の地区別懇談会の場で「就職懇談会」を開催。学生の就職活動状況の報告、子どもとの接し方に至るまで、幅広く情報交換や共有を行い、総合的に学生を支援しています。
<1回生から4回生までを段階的にトータルサポート!本学主催の学内講座で便利。格安で受講可能!>
公務員試験をめざす学生を応援するため「公務員試験支援センター」を開設しています。難関な公務員試験合格に向けて学習相談や公務員試験情報の提供など、専門スタッフによる徹底したサポートを行っています。
教職保育職支援室では、幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教員や養護教諭、保育士をめざす在学生および、卒業生を支援するために、教育行政や教育現場で豊かな経験をもつ教員スタッフが進路相談や学生支援を行っています。
※2021年度以降カリキュラムより。学科によって履修できる科目や科目名が異なる場合があります。
テクノロジーの急速な発展をはじめ、社会のグローバル化や少子高齢化、地球環境の変化など、現代社会はさまざまな課題に直面しています。本学では、2019年度に制定したタグライン(ブランドコンセプト)である『変化を楽しむ人であれ』で示すように、好奇心に満ち、社会や自らの変化を楽しみながら、新しい時代に挑んでいける学生を育成するべく、これからの社会を生き抜くために必要となる能力や態度を、カリキュラム全体で涵養します。
・多様性の中で自分自身の境界を越える力。
・主に「個人の壁」と「所属集団の壁」を越えることで開発・形成されていく。
・インターンシップやプロジェクト活動などで開発
(キャリア教育科目では、産学公連携科目で提供)
・不確実な社会の中で自分自身や周囲の環境(社会・組織など)の未来を構想する力。
・「学生生活」や「卒後生活」、「社会のあり方」を構想・デザイン・実行することで開発・形成されていく。
・各学部の専門科目やキャリアデザイン系科目、キャリアセンターでのキャリアカウンセリングなどで開発
(キャリア教育科目では、「キャリア開発演習」など)
本学の単位認定型インターンシップは、教員によるきめ細やかな事前・事後学習と企業・行政機関・非営利組織での就業体験を組み合わせた体系的なカリキュラムとなっています。実習を通して、大学卒業後の社会人としての人生や自身の将来について向き合うとともに、コミュニケーション能力などの汎用的技能を身につけます。
(対象は、文学部、国際英語学部・発達教育学部・総合心理学部・経済学部・経営学部・工学部の全学科)
経済同友会とは、日本を代表する企業の経営者で構成する経済団体です。
経済同友会と本学が連携したインターンシップには、以下の特徴があります。
①日本を代表する有力企業にて、2週間以上の実習をおこないます。
(望ましい産学連携による教育効果の高いインターンシップが展開されています。)
②実習先は全国規模で行われるため、学生の経済的負担に配慮し、実習先までの交通費と実習期間中の宿泊費は受け入れ企業が負担します。
③大学でおこなう事前事後学習では、課題発見力を高めたり、経験を言語化するキャリア支援プログラムが含まれ、参加企業より高い評価を得ています。
(対象は、文学部、国際英語学部・発達教育学部・総合心理学部・経済学部・経営学部・工学部の全学科)
経済同友会インターンシップ推進協会HP:https://www.doyukai-internship.or.jp/internship/
キャリア開発演習とは、不確実性が高まる社会の中で重要性が高まるキャリアデザインについての基礎的な理論やその実践のために必要な方法論を学び、大学生活にて応用することを目指した科目となっています。
(学科により科目名や内容が異なる場合があります)。
インターンシップへの理解を深めるとともに、自らの職業観・将来の働き方を考える科目です。
具体的には、企業訪問前の事前学習にて、キャリアデザインや企業研究の方法などを座学と個人ワーク・グループワークを通じて理解していきます。
さらに、半日インターンシップ的な企業訪問実習(フィールドワーク)やインターンシップ報告会に参加する中で、インターンシップの意義や重要性について学習していきます。
(対象は、文学部および発達教育学部の全学科、健康科学部の心理学科)
企業や行政などから提示された実践的な課題に対して、学科・学年をクロスオーバー(横断)した学生チームにて取り組むオンキャンパス(学内)型の新しいインターンシップです。
(対象は、総合心理学部・経済学部・経営学部・工学部の全学科)
2022年度連携先企業・団体とテーマ一覧
株式会社ADKクリエイティブ・ワン | 大阪・関西万博の機運醸成企画を考える |
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阪急電鉄株式会社/ 株式会社エキ・リテール・サービス阪急阪神 | TauT阪急洛西口新たなイベント企画立案 |
日本電気株式会社/ NECネッツエスアイ株式会社 | 先端技術を活用した社会課題の解決方法を考える |
認定NPO法人環境市民 | 環境問題について、日本の若者たちは何を学んできたか、どうすれば「自分ごと」として関心持って動けるだろうか? |
京都市役所 | 京都市の行政課題である若者・子育て世帯の移住・定住を促進し、山科区を活性化するための「京都刑務所敷地の有効活用」について、考え・提案する |
京都橘学園生活協同組合 | QCストーリーで食堂利用満足度を向上させるための取り組みを提案する |
一般社団法人京都知恵産業創造の森 | オープンイノベーションカフェ KOIN(Kyoto Open Innovation Network)の活性化について提案する |
大正製薬株式会社 | 「頑張る人を応援する」イベントの企画と実施 |
株式会社バウハウス丸栄 | 店舗/商業施設の企画・設計・デザインプロジェクトに関するマーケティング戦略の提案 |
株式会社花駒 | 大切な人の送り方をプロデュースする |
株式会社フラットエージェンシー | 京都橘大学の学生が好むひとり暮らし部屋は! |
ヤフー株式会社 | IT技術を使ったものづくりによる課題解決プロジェクト |
株式会社ユーグレナ | 越境ECにおけるユーグレナのマーケティング戦略 |
無印良品京都山科 | 見つける・話す・気づく。オブザベーション、無印良品の発想法。 ~皆さんは2050年にどんな生活をしていたいですか? |
株式会社ロイヤル住建 | A「地域の活性化。ロイヤル住建の地元、山科でファンを増やそう!」B「地元にこんなのあったらいいな企画。工務店編」 |
株式会社ytvメディアデザイン | ytvメディアデザインで配信しているコンテンツをもっと学生にリーチさせるには? |
株式会社ワタナベ美装 | ビルメンテナンス事業を通じて新たな豊かな社会が実現できる事業を提案する |
海外法人での就業体験を通じて、グローバルな視点での仕事観を養います。また、より実践的な語学の習得や異文化理解を深めることも目的にしています。インターンシップの受入先は、オーストラリアかニュージーランド、アメリカ合衆国(シリコンバレー:要相談)を選択できます。語学力に応じた様々な実習が可能となっています。
(対象は、国際英語学部・総合心理学部・経済学部・経営学部・工学部の全学科)
社会人として必要となるプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、創造力、協調性などを養います。
具体的には、グループで課題解決型のPBL(ProblemBasedLeaning)に取り組み、その成果をプレゼンテーションにて発表します。近年は、学外の企画アイデアコンテストに参加しています。
(対象は、文学部・発達教育学部の全学科、健康科学部の心理学科)
企業・自治体等での課題解決に取り組みながら、毎週4時間以上(約3か月10日間)の実習に取り組む、長期インターンシップです。他大学ではあまり実施されていない新しいタイプのインターンシップです。なお、実習先によっては、報酬や交通費が支給される場合があります。
(対象は、総合心理学科・経済学科・経営学科)
新設3学部においてキャリア教育科目群を配置。
連携する企業や行政などから、実際に依頼された課題に対して、学部を超えた混合チームで取り組みます。各分野の専門知識を持ちより、新たな価値の創造をめざしながら、汎用的能力の獲得や専門能力の深化をめざします。
新型コロナウイルス感染症拡大にともなう新たな取り組みとして、本学の 2・3 回生を対象に実施。「事前学習」「課題実践」「事後学習」の大きく3つの構成で、Zoom、Teams、メールなどのオンラインツールを使用。事前学習では、業界や企業研究を行い、それぞれのグループの目標を設定。また、課題実践に向けて、スケジュールの作成や企業インタビューの準備を行いました。課題実践では、「コロナ禍における企業の困りごと」をテーマに、事業所の方にオンラインでインタビューを実施。社会・経済の動向調査も行い、自分たちで各事業所の課題を発見・整理しました。課題解決の視点を企業の方から学び、課題解決策をグループ単位で資料にまとめ、事業所に提案プレゼンテーションを行いました。事後学習では、振り返りをし、気づきや学びを整理。また、学内でプレゼンテーションコンペを実施し、最優秀チームを選出しました。