2026.03.31
矢口ゼミの3回生が長崎県立大学経営学部の学生らと合同ゼミを実施
2026年2月12日(木)、経済学部経済学科 矢口満教授のゼミに所属する3回生7名が東京を訪れ、長崎県立大学 経営学部国際経営学科 大澤裕次教授ゼミの学生と合同ゼミを実施しました。地域や学修環境の異なる学生同士が交流し、学びを深める貴重な機会となりました。矢口教授のゼミでは「金融が様々な経済活動に及ぼす影響とその仕組み」を研究テーマとしています。
両ゼミは東京にて合流し、ともに日本銀行本店および日本銀行貨幣博物館を見学しました。

日本の金融政策の中枢である日本銀行本店の重厚な建築や業務の一端に触れることで、講義で学んできた金融システムや中央銀行の役割について、理解を一層深めました。また、貨幣博物館では、古代から現代に至る貨幣の変遷や、日本経済の発展と貨幣制度の関係について学び、経済の歴史的側面にも視野を広げる機会となりました。
夜には学生同士による合同討論会が行われ、「日本経済の現状と課題」や「金融政策の役割」などをテーマに活発な議論が展開されました。

また、討論の合間には長崎と京都の地域性の違いや、大学ごとの学びの特色、日々の学生生活についても意見交換が行われ、終始和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。
引率した矢口教授は「今回の学外授業を通して、教科書だけではなく実際の日本銀行本店を見ることで抽象的だった『金融』を実感し、より貨幣経済についての理解が深まったと思います。また、環境が異なる他大学の学生との交流を通して刺激を受け、切磋琢磨していくことは必ずこれからの学生生活にプラスになると考えます。今後もこのような取り組みを継続していきたいです」と述べました。
今回の合同ゼミは、専門知識の深化だけでなく、他者との協働や多様な価値観への理解を育む場となり、参加した学生らにとって大きな学びの機会となりました。