2026.02.20
「TACHIBANA ESPORTS CUP 2025」、オリジナルゲーム作品コンペを同時開催!

2025年12月18日(木)、響友館1階ラウンジスペースにて、eスポーツ大会「TACHIBANA ESPORTS CUP 2025」を開催しました。本大会は、合同PBL「情報工学実践Ⅱ」の一環として学生主体で企画・運営されたものです。多くの学生が観戦に来場し、会場は大きな熱気と一体感に包まれました。
今年度のeスポーツ大会では、カプコンの人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』を採用。初心者と上級者がペアを組む2on2形式のチーム戦と、上級者限定の個人戦を実施しました。学部・学科・学年を越えたチーム編成により、普段は接点の少ない学生同士が交流を深める機会となりました。白熱した試合が次々と繰り広げられ、会場には歓声や拍手が響き渡り、選手と観戦者が一体となって大会を楽しむ様子が印象的でした。


さらに、実況・解説にはeスポーツキャスターの馬大佐氏とプロゲーマーのらんぽ氏を迎え、臨場感あふれる進行が大会をさらに盛り上げました。

結果は、チーム戦・個人戦の両部門において、情報工学科2回生のrimo(プレイヤーネーム)さんが見事優勝し、チャンピオンに輝きました。rimoさんは、大学受験後に『ストリートファイター』シリーズを本格的に始め、比較的短いキャリアながらも、オンライン対戦を中心に約3,000時間の練習を重ねてきました。その努力とゲームへの強い情熱が実を結び、熱気に包まれた会場の中で頂点に立ちました。
大会当日についてrimoさんは「今日はみんなのテンションがとても高く、会場全体がすごく盛り上がっていました。そんな雰囲気の中で優勝できて、本当に嬉しいです」と喜びを語ってくれました。大会の最後には、rimoさんとプロゲーマー・らんぽ氏によるエキシビションマッチも行われ、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。
会場では、学生が一から制作したオリジナルゲーム作品の学内コンペも同時開催されました。本企画は、学外コンペへの参加を見据えた実践的な取り組みとして実施され、学生は発想力と開発力を生かした作品を発表しました。最優秀賞には、情報工学科1回生の伴野元信さんが開発した『Rhythmscle』が選ばれました。正確なリズムに合わせてボタンを押し、コンボをつなげながらスコアを積み重ねていくことで、画面上の筋骨隆々なキャラクターがさまざまなトレーニングを行い始めるリズムゲームです。リズム入力による操作性と、キャラクターの動きを連動させた視覚的演出を組み合わせた、独創的な内容に仕上がっています。
このほかにも、鼻呼吸の改善に効果があるとされる「あいうべ体操」を題材にした『AIUBE DASH』や、手や腕の動きによって車を操作する体感型ゲーム『The Chase Protocol』など、個性豊かな作品が出品され、来場者から好評を得ました。


eスポーツ大会では、運営スタッフの学生が互いに連携しながら大会運営を支え、現場の状況に応じて柔軟に判断・対応する力を実践的に養いました。一方、作品コンペに出場した学生は、企画から開発までを一貫して行う中で、試行錯誤を重ねながら最後までやり切る力や、次の挑戦につなげる姿勢を身につける貴重な経験を得ました。両企画を通じて、学生は自ら考え、行動し、挑戦することの楽しさと難しさを実感する一日となりました。


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