2025.07.04
テキサス大学オースティン校の学生と建築デザイン学科生が交流!

2025年5月23日から6月4日にかけて、アメリカのテキサス大学オースティン校で建築学を専攻する学生と引率教員・スタッフ計31名が、本学を訪問しました。同大学は教育・研究で世界的に高い評価を受けており、THE世界大学ランキングでも上位にランクインしています。今回の訪問は、海外短期研修プログラム「Faculty-Led Program」の一環として実施されたもので、日本の建築技術や京都の歴史的建造物への理解を深めることを目的としています。
プログラム初日には歓迎会が開かれ、本学の居合道部の演武や和太鼓部、筝曲部による演奏などが披露されました。日本の伝統文化を肌で感じ、力強くも繊細なパフォーマンスに参加者からは、大きな拍手とともに歓声が上がりました。
続いて授業での交流会では、英語でのディスカッションやプレゼンテーションを通じて、文化の異なる学生同士が「建築」という共通のテーマのもとに意見を交わしました。学生らは互いの国・地域の建築や文化の共通するところ、異なるところを学び合い、充実した時間を過ごしているようでした。
建築デザイン学科では、留学生の受入れはもとより本学学生がヨーロッパやオセアニアなどに赴く海外研修を実施し、多様な建築観を身につけ、作品に活かすことを大切にしています。



畳ワークショップ
