2025.12.01
金融業界をめざす学生向けに「金融キャリア座談会2025」を実施
2025年10月13日(月・祝)、金融業界への就職を希望している学生向けに「金融キャリア座談会2025」をオンラインにて開催し、1回生から3回生の合計85名の学生が参加しました。
本企画は毎年実施しているもので、金融機関で働く卒業生と金融機関に内定した4回生をゲストに迎え、経営学部・近藤隆則教授の司会進行のもと、パネルディスカッション形式で金融業界の動向や就職活動の経験談などを聞き交流するというキャリア支援企画です。
今年度は銀行、証券会社で働く卒業生2名、金融機関に内定した4回生2名をゲストに、経済学部・矢口満教授、経営学部・近藤教授、国際英語学部・佐久間浩司教授の3名の教授陣が質問をする形式で進行しました。
内容は、現在の業務やジョブローテーション、今後の金融業界についてなどの職場に関する具体的な話、金融業界をめざしたきっかけやそのときの相談相手などの就職活動に関する話、金融機関で働くうえで求められる能力や学習しておくべきことなど、多岐に渡りました。ゲストのみなさんは自身の経験を交えつつ、学生に対してわかりやすく伝えてくれました。
参加者からは「金融業界について今までもっていたイメージが大きく変わりました」「就職活動をするうえで大切なことは、行動し、いろいろな人とコミュニケーションをとることだと改めて気づきました」「数字に強い人や資格をもっている人よりも、人間性の方が大事という話がとても印象に残りました」などの感想が寄せられました。キャリア形成や就職活動の参考になる、大変有意義な機会となりました。