Master’s Program in History and Culture
歴史文化専攻 博士前期課程
カリキュラムの特色

文学研究科歴史文化専攻(博士前期課程)は、研究者および高度専門職業人として自立するための基礎を身につけるため、歴史文化の3分野を設定し、特長的な科目を配置しています。それぞれの研究領域・分野に対応した専門的な知識や方法論を学ぶとともに、専門の枠を越えた履修ができるようにすることで、学際的な視野の獲得を促します。
また、演習科目として「特別研究Ⅰ~Ⅳ」を1年次から段階的に配置し、基盤となるテーマの設定や研究資料の収集、具体的な分析や研究内容の精査など、大学院生一人ひとりによりそって修士論文作成の指導を行います。研究指導にあたっては、高度な専門知識に加え、学際的な視点や専攻分野の周辺領域にも配慮しながら指導します。
なお、書道分野においては、修士論文作成の指導に加え、作品制作(漢字・かな)に関する指導を行います。
日本歴史文化分野・外国歴史文化分野・歴史遺産分野
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日本歴史文化分野
日本史学(古代~現代)、日本文学(古典・近現代)、日本語学、書道(かな・漢字)を研究することができます。
〔開講科目例〕日本史研究(古代/中・近世/近・現代/女性史)、日本文化研究(古典文学/近現代文学/日本語/日本語教育)、日本文化演習(かな書法/漢字書法)など -
外国歴史文化分野
東洋史、西洋史、中央・西アジア史など、洋の東西を問わず、世界各地・各時代の歴史を研究することができます。
〔開講科目例〕東洋史研究(政治社会/文化)、西洋史研究(中・近世/近代/女性史)など -
歴史遺産分野
現代に伝わる様々なモノ(歴史遺産)を対象とする考古学、美術史学、建築史学を研究することができます。
〔開講科目例〕歴史遺産研究(考古学/古文書・史料学/美術史学/遺産修復・整備研究/景観・建築遺産研究)など
共通科目
研究を進めるために必要となる知識や方法論を学ぶとともに、専門の枠を超えた学際的な分野を研究することができます。
〔開講科目例〕京都の歴史・文化研究、比較文化論、文化交流史論、応用言語学研究、歴史学・歴史遺産学研究方法論、日本言語文化研究など
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修了生論文テーマ例
修士論文
- 初級日本語教育における終助詞「ね」の扱い
- 法隆寺五重塔初層北面における鬼形像の尊像構成
- 村上春樹の翻訳世界ー翻訳の対比を交えてー
- 北宋新宗・哲宗期における対高麗外交の様相
- 森鴎外『魚玄機』論
- 六波羅蜜寺蔵空也上人像の制作意図とその背景
- 書における人格論の変遷と今日の書の鑑賞の在り方
ー儒教的観点と書芸術の関係ー - 歴史遺産としてのながめを未来へ活かす手法の研究
ー近江八景を事例としてー - 現在中国における仮名書の美について理解と受け入れ方
ー王義之の草書と日本仮名の相関からー - 文化財の活用における再活性化方策に関する基礎的研究について
ー二条城・丹波篠山を事例としてー
博士学位論文
- 中世前期における不婚内親王と女院・皇后・准母の研究
- 山科家の記録にみる中世後期の贈答に関する研究
教育・研究上の特色
取得できる資格
歴史文化専攻(博士前期課程)にて取得可能な資格
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中学校教諭専修免許状(国語・社会)
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高等学校教諭専修免許状(国語・書道・地理歴史)
※中学校・高等学校の前記教科に対応する一種免許状を取得していることが必要
歴史文化専攻(博士前期課程)では、中学校(国語・社会)・高等学校(国語・書道・地理歴史)の専修免許状が取得できます。ただし、中学校・高等学校の前記教科に対応する一種免許状を取得していることが必要です。なお、2016年に教育職員免許法が改正されたため、2018年以前に大学に入学し、すでに卒業し、学生の身分を継続していなかった人が、大学院に入学し、専修免許状の取得を希望する場合、一部科目について学部での履修が必要になります。
資格取得に関するお問い合わせ
本学人文系事務課(TEL. 075-574-4192)までお問い合わせください。
TA(ティーチング・アシスタント)制度
きめ細かな指導を行い教育・研究水準の向上をめざすため、大学院生が担当教員の指導に基づき、学部科目の授業補助を行うティーチング・アシスタント(TA)制度を設けています。また、学内だけでなく、本学の海外提携大学である淡江大学(台湾)へ日本語TAを派遣する制度も設けています。どちらも、将来、教育職や研究職をめざす大学院生にとっては、貴重な体験を積むことができる機会です。
京都橘大学大学院派遣留学生(淡江大学日本語TA)制度
本学の海外提携校である淡江大学(台湾新北市)大学院へ本学大学院生(科目等履修生も含む)を派遣し、同大学院における日本語授業のTAをつとめながら学ぶ制度です(派遣期間は9月から1年間)。大学院入学後に応募することができます。詳しくは、本学国際系事務課(TEL.075-574-4365)までお問い合わせください。
大学院生研究室と研究環境
研究用個別ブース、パソコン、ロッカー、会議スペース、研究用書籍等を備えた大学院生研究室を設置しています。図書館・情報メディアデスクには専門スタッフが常駐し、研究の支援を行っています。全大学院生・学部学生にはメールアドレスとアカウントが配布され、学修・研究目的でのみ本学のインターネット環境を自由に利用することができます。
※日曜日・国民の休日等、開館・開室しない日もあります。詳細はホームページでご確認ください。
詳細について
図書館開館時間
- 開講期 8:45 ~ 20:30
- 土曜日 8:45 ~ 17:15(休講期は月~土曜日 8:45 ~ 17:15)
情報メディアデスク窓口時間
- 開講期 8:45 ~ 19:30
- 土曜日 8:45 ~ 17:15(休講期は月~土曜日 8:45 ~ 17:15)
研究生制度
本学大学院は研究および教育に支障のない範囲で、研究生の受け入れを行っています。研究生は、特定の研究テーマについて、本学大学院の指導教員のもとで研究を行います。研究期間は、4月からの1年間、または前期ないし後期の半期となります。所定の研究を終了したときには、願い出によって研究事項や研究期間などについて、証明書を交付します。なお、研究生としての期間満了後、引き続き研究生を希望する場合は、次年度の募集要項に従い、あらためて選考を受ける必要があります。
対象者
歴史文化専攻(博士前期課程)
修士の学位または専門職学位を有する者(取得見込みを含む)
歴史文化専攻(博士後期課程)
本学大学院博士後期課程に3年以上在学し、必要な単位を修得して退学した者
科目等履修生制度
(博士前期課程のみ)
大学院生に在籍しなくても、歴史文化専攻(博士前期課程)の開講科目を受講し単位を修得することのできる「科目等履修生制度」を設けています。選考を経た上で受講を許可する科目は、「特別研究Ⅰ~Ⅳ」を除く当該年度開講科目で、1年間に12単位を上限としています。その後、本学大学院に入学した場合、科目等履修生として修得した科目は、10単位を上限に申請により大学院の単位として認定することが可能です。なお、この科目等履修生制度で単位を修得しただけで、本学で修士の学位を取得することはできません。
科目等履修生制度の詳細は、以下の本学ホームページをご参照ください。
科目等履修生制度カリキュラム
※講義内容詳細については、シラバスをご参照ください。
分 野 等 |
授業科目 | 単位数 | 授 業 形 態 |
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必 修 |
選 択 |
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共 通 科 目 |
京都の歴史・文化研究Ⅰ・Ⅱ | 各2 | 講義 | |
比較文化論Ⅰ・Ⅱ | 各2 | 講義 | ||
文化交流史論Ⅰ・Ⅱ | 各2 | 講義 | ||
応用言語学研究Ⅰ・Ⅱ | 各2 | 講義 | ||
歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅰ・Ⅱ | 各2 | 講義 | ||
日本言語文化研究Ⅰ・Ⅱ | 各2 | 講義 | ||
日 本 歴 史 文 化 分 野 |
日本史研究Ⅰ・Ⅱ(古代) | 各2 | 講義 | |
日本史研究Ⅲ・Ⅳ(中・近世) | 各2 | 講義 | ||
日本史研究Ⅴ・Ⅵ(近・現代) | 各2 | 講義 | ||
日本史研究Ⅶ・Ⅷ(女性史) | 各2 | 講義 | ||
日本史研究Ⅸ・Ⅹ(古文書) | 各2 | 講義 | ||
日本史研究Ⅺ・Ⅻ(史料講読) | 各2 | 演習 | ||
日本文化研究Ⅰ・Ⅱ(古典文学) | 各2 | 講義 | ||
日本文化研究Ⅲ・Ⅳ(古典文学) | 各2 | 講義 | ||
日本文化研究Ⅴ・Ⅵ(近現代文学) | 各2 | 講義 | ||
日本文化研究Ⅶ・Ⅷ(日本語) | 各2 | 講義 | ||
日本文化研究Ⅸ・Ⅹ(日本語教育) | 各2 | 講義 | ||
日本文化研究XI・XII(漢字文化論) | 各2 | 講義 | ||
日本文化研究XIII・XIV(かな文化論) | 各2 | 講義 | ||
日本文化演習Ⅰ・Ⅱ(漢字書法) | 各2 | 演習 | ||
日本文化演習Ⅲ・Ⅳ(かな書法) | 各2 | 演習 | ||
外 国 歴 史 文 化 分 野 |
東洋史研究Ⅰ・Ⅱ(政治社会) | 各2 | 講義 | |
東洋史研究Ⅲ・Ⅳ(文化) | 各2 | 講義 | ||
東洋史研究Ⅴ・Ⅵ(女性史) | 各2 | 講義 | ||
東洋史研究Ⅶ・Ⅷ(史料講読) | 各2 | 演習 | ||
西洋史研究Ⅰ・Ⅱ(中・近世) | 各2 | 講義 | ||
西洋史研究Ⅲ・Ⅳ(近代) | 各2 | 講義 | ||
西洋史研究Ⅴ・Ⅵ(女性史) | 各2 | 講義 | ||
西洋史研究Ⅶ・Ⅷ(史料講読) | 各2 | 演習 | ||
歴 史 遺 産 分 野 |
歴史遺産研究Ⅰ・Ⅱ(考古学) | 各2 | 講義 | |
歴史遺産研究Ⅲ・Ⅳ(古文書・史料学) | 各2 | 講義 | ||
歴史遺産研究Ⅴ・Ⅵ(美術史学) | 各2 | 講義 | ||
歴史遺産研究Ⅶ・Ⅷ(遺産修復・整備研究) | 各2 | 講義 | ||
歴史遺産研究Ⅸ・Ⅹ(景観・建築遺産研究) | 各2 | 講義 | ||
特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ | 各2 | 演習 |
修了要件
次の3点を満たすと修士(文学)の学位が授与されます〈標準修業年限2年〉。
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1
「特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」(各2単位)、計8単位を修得。
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2
「特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」を除く科目を22単位以上修得。なお、専攻する分野から8単位以上を修得すること。
-
3
以上、合計30単位以上の修得、かつ必要な研究指導を受けた上で修士論文またはこれに代わる研究成果を提出し、学位論文審査および最終試験に合格。
歴史文化専攻 博士前期課程の教員紹介
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有坂 道子教授
専門分野|近世文化史
有坂 道子教授
近世文化史
学位
修士(歴史学):京都府立大学大学院
研究テーマ
1. 近世大坂における知識人社会の研究
2. 近世京都の医学史
担当科目(博士前期課程)
歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅱ 歴史遺産研究Ⅲ(古文書・史料学) 歴史遺産研究Ⅳ(古文書・史料学) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
歴史資料学特殊演習Ⅰ(古文書学)
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飯塚 一幸教授
専門分野|日本近現代史(戦前の地方自治制、自由民権運動、地方名望家)
飯塚 一幸教授
日本近現代史(戦前の地方自治制、自由民権運動、地方名望家)
研究テーマ
1.戦前の地方自治制の研究
2.自由民権運動の研究
3.地方名望家の研究
担当科目(博士前期課程)
特別研究Ⅰ(歴M1) 特別研究Ⅱ(歴M1) 特別研究Ⅲ(歴M2) 特別研究Ⅳ(歴M2)歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅰ 歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅱ 日本史研究Ⅴ(近・現代) 日本史研究Ⅵ(近・現代)
担当科目(博士後期課程)
特別研究Ⅰ(歴D1) 特別研究Ⅱ(歴D2) 特別研究Ⅲ(歴D3)日本近代社会文化論特殊演習
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岩井 茂樹教授
専門分野|中国近世・近代史(東アジア国際関係、財政史、制度史)
岩井 茂樹教授
中国近世・近代史(東アジア国際関係、財政史、制度史)
学位
博士(文学):京都大学
研究テーマ
1. 東アジア国際関係史
2. 中国近世史
3. 中国財政史
担当科目(博士前期課程)
文化交流史論 東洋史研究Ⅲ(文化) 東洋史研究Ⅳ(文化) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
アジア社会文化論特殊演習 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ
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尾下 成敏教授
専門分野|日本中・近世史(16・17世紀史) (文化史、京都史、史料学)
尾下 成敏教授
日本中・近世史(16・17世紀史) (文化史、京都史、史料学)
学位
博士(文学):京都大学
研究テーマ
1.十六・十七世紀文化史の研究
2.十六・十七世紀文献史料の研究
3.織豊期政治史の研究
担当科目(博士前期課程)
日本史研究Ⅲ(中・近世) 日本史研究Ⅳ(中・近世) 日本史研究Ⅸ(古文書) 日本史研究Ⅹ(古文書) 日本史研究Ⅻ(史料講読) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
日本近世社会文化論特殊演習 歴史資料学特殊演習Ⅰ(古文書学) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ
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尾西 正成教授
専門分野|書道教育学、書法(漢字)
尾西 正成教授
書道教育学、書法(漢字)
学位
修士(教育学):京都教育大学大学院
研究テーマ
1.墨蹟の書法的立場からの研究
2.王羲之を基調とした行草書法の分析と展開
担当科目(博士前期課程)
日本文化研究Ⅺ(漢字文化論) 日本文化研究Ⅻ(漢字文化論) 日本文化演習Ⅰ(漢字書法) 日本文化演習Ⅱ(漢字書法) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
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小林 裕子教授
専門分野|日本・東洋美術史
小林 裕子教授
日本・東洋美術史
学位
博士(文学):早稲田大学
研究テーマ
1.7~9世紀における仏教彫刻の制作背景
2.仏教彫刻の荘厳具と建築との関係
3.平安末期から鎌倉初期における天平文化の影響
担当科目(博士前期課程)
京都の歴史・文化研究Ⅱ 歴史遺産研究Ⅴ(美術史学) 歴史遺産研究Ⅵ(美術史学) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
歴史資料学特殊演習Ⅲ(美術史学) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ
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辻本 千鶴教授
専門分野|日本近現代文学
辻本 千鶴教授
日本近現代文学
学位
修士(文学):立命館大学
研究テーマ
日本近現代文学 川端康成・谷崎潤一郎など
担当科目(博士前期課程)
日本文化研究Ⅴ(近現代文学) 日本文化研究Ⅵ(近現代文学)
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寺坂 昌三教授
専門分野|書道(かな)
寺坂 昌三教授
書道(かな)
学位
教育学士:岡山大学
研究テーマ
1.仮名作品(大字・中字)における線と空間構成について
2.古筆臨書から仮名作品創作に至る具体的な学び方のプロセスについて
担当科目(博士前期課程)
日本文化研究ⅩⅢ(かな文化論) 日本文化研究ⅩⅣ(かな文化論) 日本文化演習Ⅲ(かな書法) 日本文化演習Ⅳ(かな書法)
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中﨑 崇教授
専門分野|日本語学、文法、語用論
中﨑 崇教授
日本語学、文法、語用論
キーワード:日本語学、日本語文法、語用論、教育文法
学位
博士(言語文化学):大阪大学大学院
研究テーマ
1.「ずれ」と「ずらし」の文化において人はいかに発話を理解するか
担当科目(博士前期課程)
日本語文化研究Ⅰ 日本語文化研究Ⅱ 日本文化研究Ⅶ(日本語) 日本文化研究Ⅷ(日本ボ) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
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野田 泰三教授
専門分野|日本中世史 (室町・戦国期政治史、地域権力論、史料学)
野田 泰三教授
日本中世史 (室町・戦国期政治史、地域権力論、史料学)
学位
修士(文学):京都大学
研究テーマ
1. 室町・戦国期政治史
2. 室町幕府地域権力論
3. 史料学(賀茂別雷神社文書)
担当科目(博士前期課程)
京都の歴史・文化研究Ⅰ 京都の歴史・文化研究Ⅱ 歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅰ 歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅱ 日本史研究Ⅲ(中・近世) 日本史研究Ⅳ(中・近世) 日本史研究Ⅸ(古文書) 日本史研究Ⅹ(古文書) 日本史研究Ⅻ(史料講読) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
日本中世社会文化論特殊演習 歴史資料学特殊演習Ⅰ(古文書学) 特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
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野村 幸一郎教授
専門分野|日本近代文学
野村 幸一郎教授
日本近代文学
学位
博士(文学):立命館大学大学院
研究テーマ
1.ナショナリズムと文学
2.日本のアニメーション
3.近代日本のアジア認識
担当科目(博士前期課程)
比較文化論Ⅰ 比較文化論Ⅱ 日本言語文化研究Ⅰ 日本言語文化研究Ⅱ 日本文化研究Ⅴ(近現代文学) 日本文化研究Ⅵ(近現代文学) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
日本近代社会文化論特殊演習 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ
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野村 倫子教授
専門分野|平安時代および鎌倉時代の物語文学(『源氏物語』宇治十帖・『狭衣物語』を中心に)、女性の活躍を中心に
野村 倫子教授
平安時代および鎌倉時代の物語文学(『源氏物語』宇治十帖・『狭衣物語』を中心に)、女性の活躍を中心に
学位
博士(文学):立命館大学
研究テーマ
平安時代・鎌倉時代の物語文学(『狭衣物語』を中心に。キーワードは女性の流離、女房、物語文学史)
担当科目(博士前期課程)
日本文化研究Ⅰ(古典文学) 日本文化研究Ⅱ(古典文学) 日本文化研究Ⅲ(古典文学) 日本文化研究Ⅳ(古典文学)
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村上 裕道教授
専門分野|文化財保護政策、文化財防災、文化財修理技術
村上 裕道教授
文化財保護政策、文化財防災、文化財修理技術
学位
工学修士:北海道大学大学院
研究テーマ
1. 文化遺産を活かしたまちづくり戦略
2. 文化財建造物の活用を見据えた修理手法
3. 人的育成を基本とした文化財の防災体制
担当科目(博士前期課程)
歴史遺産研究Ⅶ(遺産修復・整備研究) 歴史遺産研究Ⅷ(遺産修復・整備研究) 歴史遺産研究Ⅸ(景観・建築遺産研究) 歴史遺産研究Ⅹ(景観・建築遺産研究) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
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山辺 規子教授
専門分野|西洋史
山辺 規子教授
西洋史
学位
修士(文学):京都大学
研究テーマ
1. 中世イタリアの都市文化
2. 食文化史
担当科目(博士前期課程)
西洋史研究Ⅰ(中・近世) 西洋史研究Ⅱ(中・近世) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
ヨーロッパ社会文化論特殊演習 ヨーロッパ女性史特殊演習 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ
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後藤 敦史准教授
専門分野|日本近代史(幕末維新史) (幕末政治・外交史)
後藤 敦史准教授
日本近代史(幕末維新史) (幕末政治・外交史)
学位
博士(文学):大阪大学
研究テーマ
1. 幕末外交史
2. 幕末海防史
3. 歴史教育
担当科目(博士前期課程)
歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅰ 歴史学・歴史遺産学研究方法論Ⅱ 日本史研究Ⅴ(近・現代) 日本史研究Ⅵ(近・現代) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
日本近代社会文化論特殊演習 特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
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杉山 隆一准教授
専門分野|イラン史、イラン地域研究 (聖廟・聖地の歴史と現在)
杉山 隆一准教授
イラン史、イラン地域研究 (聖廟・聖地の歴史と現在)
学位
博士(史学):慶應義塾大学大学院
研究テーマ
1.近現代イランにおける聖地・聖廟の変容
担当科目(博士前期課程)
文化交流史論Ⅰ 東洋史研究Ⅰ(政治社会) 東洋史研究Ⅱ(政治社会) 東洋史研究Ⅶ(史料講読) 東洋史研究Ⅷ(史料講読)
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中久保 辰夫准教授
専門分野|考古学・日本史(古墳時代、古代土器、古墳、比較考古学、日韓交流、異文化受容、国家形成、古代食文化)
中久保 辰夫准教授
考古学・日本史(古墳時代、古代土器、古墳、比較考古学、日韓交流、異文化受容、国家形成、古代食文化)
学位
博士:大阪大学大学院
研究テーマ
1. 日本古代の土器研究
2. 古墳時代の対外交流と国家形成過程
担当科目(博士前期課程)
歴史遺産研究Ⅰ(考古学) 歴史遺産研究Ⅱ(考古学) 特別研究Ⅰ 特別研究Ⅱ 特別研究Ⅲ 特別研究Ⅳ
担当科目(博士後期課程)
歴史資料学特殊演習Ⅱ(考古学) 特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
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南 健太郎准教授
専門分野|考古遺産、水中文化遺産、城郭
南 健太郎准教授
考古遺産、水中文化遺産、城郭
学位
博士(文学):熊本大学大学院
研究テーマ
1. 水中考古学的調査による琵琶湖湖底遺跡の基礎的研究
2. 織豊系城郭からみた安土桃山時代の社会構造に関する研究
3. 青銅器からみた東アジアの政治的・文化的接触に関する研究
担当科目(博士前期課程)
歴史遺産学研究Ⅶ(遺産修復・整備研究) 歴史遺産学研究Ⅷ(遺産修復・整備研究)
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千々岩 宏晃講師
専門分野|言語学、日本語教育
千々岩 宏晃講師
言語学、日本語教育
学位
博士(日本語・日本文化):大阪大学大学院
研究テーマ
1.記憶の心的述語の使用の相互行為分析
2.日本語の作文教育におけるNIEおよびエッセイの利用
3.日本語教育におけるゲームの活用
担当科目(博士前期課程)
応用言語学研究Ⅰ 応用言語学研究Ⅱ 日本文化研究Ⅸ(日本語教育) 日本文化研究Ⅹ(日本語教育)
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山内 由賀講師
専門分野|ヨーロッパ史、アメリカ史 (女子教育史、女子修道会)
山内 由賀講師
ヨーロッパ史、アメリカ史 (女子教育史、女子修道会)
学位
博士(人間・環境学):京都大学大学院
研究テーマ
1.18-19世紀フランスの女子教育
担当科目(博士前期課程)
西洋史研究Ⅴ(女性史) 西洋史研究Ⅵ(女性史)