目次

2026年度 入試のポイント

あなたの個性を4つの入試で評価

総合型選抜

大学で学びたいことがある、将来の夢や目標がある、そんなあなたのモチベーション等を評価する入試です。

試験・評価の代表例

小論文方式/探究・課外活動方式

  • 第1次選考
    〔小論文方式〕Webエントリーシート+小論文
    〔探究・課外活動方式〕Web学習成果報告書
  • 第2次選考
    個人面接(プレゼンテーション含む)

講座参加方式

  • 出願前
    講座参加+当日成果物提出
  • 選考
    書類審査 ※出願資格認定者のみ出願可
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学校推薦型選抜

「基礎学力」と「高等学校等での取り組み」の2つで、あなたを評価する入試です。

試験・評価の代表例

公募推薦・併願制

  • 総合評価方式(出願必須)
    基礎テスト(英語+国語・数学から1科目選択)と調査書(全体の学習成績の状況)で評価。
  • 基礎評価方式
    基礎テスト(英語+国語・数学から1科目選択)で評価。
    ※いずれも書類審査(推薦書等)を含めた総合判定
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一般選抜

筆記試験(マーク式)が得意、得意な科目を活かしたい、そんなあなたに適した入試です。

試験・評価の代表例

英語を含む2科目~3科目の総得点で評価

募集学科等ごとに試験実施の有無や試験内容が異なります。詳細は一般選抜ページをご覧ください。

詳しくはこちら

共通テスト利用選抜

大学入学共通テストの2科目~4科目の得点のみで合否判定をおこなう入試です。

試験・評価の代表例

大学入学共通テストの2科目~4科目の総得点で評価

募集学科等ごとに試験実施の有無や試験内容が異なります。詳細は共通テスト利用選抜ページをご覧ください。

詳しくはこちら

2026年度入試の主な変更点

デジタルメディア学部 デジタルメディア学科を開設

日本が誇るメディアコンテンツを支えるクリエイション技術と最新のメディアエンジニアリング技術の双方を学び、次世代のコンテンツやシステムを創造できる、デジタル時代のクリエイターやITエンジニアを養成します。

対象入試

総合型選抜/公募推薦・併願制/特技推薦・スポーツ文化部門/総合学科専門学科推薦/一般選抜/共通テスト利用選抜

工学部にロボティクス学科を開設

機械工学や情報工学、電気電子工学、計測・制御工学に加え、先端AI技術にも精通し、これからの機械・ロボット産業や情報産業で活躍するスペシャリストを養成します。

対象入試

総合型選抜/公募推薦・併願制/特技推薦・スポーツ文化部門/総合学科専門学科推薦/一般選抜/共通テスト利用選抜

健康科学部に臨床工学科を開設

臨床工学技士の国家資格取得に加え、IT分野や医療機器開発、病院管理に関する能力を修得するためのカリキュラムを展開し、これからの医療を支える高度医療技術者を養成します。

対象入試

総合型選抜/公募推薦・併願制/公募推薦・専願制/一般選抜/共通テスト利用選抜

国際英語学科はグローバルスタディーズ専攻と国際共生専攻の2専攻制へ

全員が1年間の留学を経験し、国際的な視野と多文化共生社会での課題解決力を養うグローバルスタディーズ専攻と、京都の地で世界各国の留学生とともに学び、国際社会で活躍できる人材を養う国際共生専攻の2専攻制に進化します。

対象入試

グローバルスタディーズ専攻:総合型選抜/公募推薦・併願制/総合学科専門学科推薦/一般選抜/共通テスト利用選抜
国際共生専攻:総合型選抜/公募推薦・併願制/特技推薦・スポーツ文化部門/総合学科専門学科推薦/一般選抜/共通テスト利用選抜

経済学科は経済学専攻と現代社会専攻の2専攻制へ

多様な経済のあり方を学び、多角的な視点から現代社会の課題を解決する力を養う経済学専攻と、
フィールドワークを通じて現代社会にアプローチし、新たな社会や暮らしをデザインする力を養う現代社会専攻の2専攻制に進化します。

対象入試

経済学専攻:総合型選抜/公募推薦・併願制/特技推薦・スポーツ文化部門/総合学科専門学科推薦/一般選抜/共通テスト利用選抜
現代社会専攻:公募推薦・併願制/一般選抜/共通テスト利用選抜

総合型選抜に〔デジタルクリエイション講座参加方式〕を導入

デジタルメディア学科、ロボティクス学科、情報工学科を対象に、総合型選抜での選考方法を追加します。

出願には、指定講座の受講および成果物を提出し、出願資格認定を受ける必要があります。

総合型選抜

公募推薦・併願制に〔基礎評価方式〕を追加

〔基礎評価方式〕では、調査書(全体の学習成績の状況)の得点化を行いません。無料で追加出願ができるため、合格のチャンスが広がります。

公募推薦

デジタルメディア学科と情報工学科の選考に【文系型】・【理系型】を導入

文系の受験生、理系の受験生ともに受験しやすい入試制度になりました。

選択科目について

文系型:選択科目の制限なし
理系型:選択科目は数学必須(数学②または数学③のいずれか)

対象入試

デジタルメディア学科公募推薦・併願制/一般選抜(共通テスト併用方式を除く)
情報工学科:公募推薦・併願制

公募推薦と一般選抜の全日程に「数学③」を追加

公募推薦と一般選抜の全日程に入試科目「数学③」を追加します。

数学③の出題範囲

数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの全範囲、数学A<場合の数と確率・図形の性質>、数学B<数列>、数学C<ベクトル・平面上の曲線と複素数平面>

出題範囲・試験科目

特待生制度がさらに拡大

「S特待生制度」の採用人数は30名、「特待生制度」の採用人数は270名から300名に拡充されました。
さらに、「たちばな超AI時代特待生制度」の対象に、情報工学科に加えてデジタルメディア学科とロボティクス学科が新たに追加されました。

デジタルメディア学科の「たちばな超AI時代特待生制度」は【理系型】での出願者が選考対象です。

特待生制度・奨学金制度(準備中)

一般選抜の〔3科目方式〕で科目の選択が自由に

一般選抜前期A日程・B日程の試験時間割変更により、選択科目(国語、数学①、数学②、数学③、日本史、世界史、政治・経済、物理、化学、生物から2科目)の組み合わせが自由になりました。これにより、英語・国語・数学での受験も可能です。

数学については①②③のうちから1つのみ解答可能です。

学科等によって選択科目の指定がある場合がありますので、ご注意ください。

一般選抜

日本語日本文学科書道コースの選考方法を変更

総合型選抜〔書道実技講座参加方式〕で募集を開始する他、総合型選抜〔探究・課外活動方式〕での募集対象にも追加されます。
一般選抜前期A日程・B日程では科目試験のみで合否判定を行います。
これにより、書道コースも一般選抜前期の全日程で募集を開始するうえ、前期A日程・B日程の〔3科目方式〕で選考が行われる、S特待生制度・特待生制度の対象になりました。

一般選抜前期C日程については科目試験+書道実技試験で合否判定を行います。

学部学科名は仮称、2026年4月開設予定(設置構想中)。記載内容はすべて予定であり、変更となる場合があります。

入学検定料割引制度で受験を強力にサポート

学科プラス割 の例

公募推薦・
併願制A日程

情報工学科

35,000円

公募推薦・
併願制A日程

建築デザイン学科

公募推薦・
併願制A日程

国際英語学科
国際共生専攻

公募推薦・
併願制A日程

経済学科経済学専攻

公募推薦・
併願制A日程

経営学科経営学専攻

公募推薦・
併願制A日程

経営学科
スポーツ経営学専攻

最大6学科等まで無料で併願可能

学科プラス割を適用で 合計35,000

方式プラス割 の例

一般選抜前期A日程
〔3科目方式〕

(最大6学科等併願可※)

35,000円

一般選抜前期A日程
〔2科目方式〕

(最大6学科等併願可※)

一般選抜前期A日程
〔共通テスト併用方式〕

(最大6学科等併願可※)

同一日程の方式は無料で追加可能

方式プラス割を適用で 合計35,000

※ 1日程あたり最大6学科等まで併願でき、その学科等における判定方式はすべて無料で追加できます。

日程プラス割 の例

一般選抜前期A日程
〔2科目方式〕

(最大6学科等併願可)

35,000円

一般選抜前期B日程
〔2科目方式〕

(最大6学科等併願可)

日程の追加は検定料割引(35,000円→20,000円

一般選抜前期C日程
〔2科目方式〕

(最大6学科等併願可)

日程の追加は検定料割引(35,000円→20,000円

日程プラス割を適用で 合計75,000

共通テスト利用選抜プラス割 の例

一般選抜前期B日程
〔3科目方式〕

(最大6学科等併願可)

35,000円

共通テスト利用選抜前期日程
〔4科目方式〕・〔3科目方式〕

(方式・学科等併願可)

一般選抜とあわせて出願することで無料で併願可能

共通テスト利用選抜プラス割を適用で 合計35,000

特待生チャレンジ制度 の例

学校推薦型選抜(専願制を除く)で入学手続(入学金の納入)をした人が
一般選抜前期A日程・B日程の〔3科目方式〕に再出願する場合

入学検定料無料

特待生チャレンジ制度を適用で 合計0

1日程最大6学科等の併願可。判定方式もすべて無料で追加可。

対象の入試は、公募推薦・併願制と一般選抜の全日程です。
例えば、1回分の検定料(35, 000円)で以下のような併願ができます。

一般選抜
前期A日程
35,000

  • 学科等①

    デジタル
    メディア学科

    【文系型】〔3科目方式〕

    【文系型】〔2科目方式〕

    〔共通テスト併用方式〕

  • 学科等②

    情報工学科

    〔3科目方式〕

    〔2科目方式〕

    〔共通テスト併用方式〕

  • 学科等③

    建築
    デザイン学科

    〔3科目方式〕

    〔2科目方式〕

    〔共通テスト併用方式〕

  • 学科等④

    国際英語学科
    国際共生専攻

    〔3科目方式〕

    〔2科目方式〕

    〔共通テスト併用方式〕

  • 学科等⑤

    経済学科
    経済学専攻

    〔3科目方式〕

    〔2科目方式〕

    〔共通テスト併用方式〕

  • 学科等⑥

    経済学科
    現代社会専攻

    〔3科目方式〕

    〔2科目方式〕

    〔共通テスト併用方式〕

4つの入試成績奨学金を用意。

一般選抜前期A日程・B日程の〔3科目方式〕の合格者を対象とした大型奨学金選考(最大で4年間の授業料が全額免除)を実施します。
共通テスト利用選抜前期日程〔4科目方式〕の合格者全員が奨学生となる大学入学共通テスト受験奨励奨学金も用意。

S特待生制度

特待生制度

たちばな超AI時代特待生制度

大学入学共通テスト受験奨励奨学金

特待生制度・奨学金制度(準備中)

英語資格・検定試験を公募推薦と一般選抜、
共通テスト利用選抜で得点換算可能。

英語の資格・検定試験のスコアを4段階(65%換算、75%換算、85%換算、100%換算)で「英語」の得点に換算する『英語資格・検定試験「みなし得点」制度』が公募推薦と一般選抜、共通テスト利用選抜の全日程で活用(得点換算)可能です。
例えば、英検準2級を受験し、CSEスコアが1850点以上の場合は、満点の65%で換算されます。

「みなし得点」制度

全国14カ所に試験会場を設けています。

選考区分・試験日程にあわせて、各地に試験会場を設けています。お住まいの地域にあわせて試験会場を選択することができます。

学外試験場における志願者数が収容人数を超過した場合、その後の志願者については他の試験地・試験場での受験となります。
試験地・試験場は必ず受験票で確認してください。
また、記載の試験会場は予定であり、今後、やむを得ず変更する場合がございます。予め、ご了承ください。

試験会場は『2026年度入学試験要項』(9月中旬発行予定)でご確認ください。

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選考区分

(本学)

















総合型選抜
学校推薦型
選抜
公募推薦・併願制
AB日程/専願制
特技推薦・スポーツ
文化部門/書道部門
総合学科専門
学科推薦
一般選抜 前期AB日程
前期C日程
後期日程
共通テスト
利用選抜
前期日程 独自の試験はありません
後期日程

※注
1. 各試験地とも京都(本学)試験場と同一日程・同一問題で実施しますので、試験地による有利・不利はありません。
2. 文学部日本語日本文学科書道コースにおける一般選抜前期C日程の試験は、京都(本学)試験場でのみ行います。

募集学科等の略号

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学部・学科等 略号
デジタルメディア学部 デジタルメディア学科 デジ【文系型】
デジ【理系型】
工学部 ロボティクス学科 ロボ
情報工学科 情報【文系型】
情報【理系型】
建築デザイン学科 建築
文学部 日本語日本文学科日本語日本文学コース・国際日本文化コース 日文
日本語日本文学科書道コース 書道
歴史学科 歴史
歴史遺産学科 遺産
国際英語学部 国際英語学科グローバルスタディーズ専攻 GS
国際英語学科国際共生専攻 国共
発達教育学部 児童教育学科 児童
総合心理学部 総合心理学科 心理
経済学部 経済学科経済学専攻 経済
経済学科現代社会専攻 現社
経営学部 経営学科経営学専攻 経営
経営学科スポーツ経営学専攻 スポ
看護学部 看護学科 看護
健康科学部 理学療法学科 理学
作業療法学科 作業
救急救命学科 救命
臨床検査学科 検査
臨床工学科 臨工

本学で利用できる大学入学共通テストの教科・科目

  • 「英語」の得点はリーディング(100点)とリスニング(100点)の合計。
    「 英語」でリスニングを免除された者は、リーディング100点満点を200点満点に換算(本学への受験上の配慮申請が必要。
    詳細は、9月中旬発行予定の『2026年度入学試験要項』に記載)。
  • 「国語」の得点は近代以降の文章と古典(古文・漢文)の合計(200点)。
  • 「英語」「国語」以外の科目は、200点満点に換算。
  • 「選択」としている科目のうち、必要科目数以上受験している場合は教科の括りに関わらず、高得点科目から順に採用。
    (同教科内から2科目も可。例:「物理」+「化学」)。

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試験科目 グループ 出題範囲
国語 「国語」
地理歴史
公民
「地理総合,地理探究」「歴史総合,日本史探究」「歴史総合,世界史探究」「公共,倫理」「公共,政治・経済」「地理総合/歴史総合/公共」
数学 「数学Ⅰ,数学A」「数学Ⅰ」
「数学Ⅱ,数学B,数学C」
理科 「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」
情報 「情報Ⅰ」
外国語 「英語(リーディング・リスニング)」

本学で利用できるのは、令和8年度大学入学共通テストのみ(前年度成績の利用は不可)。