4回生が関西心理学会第136回大会で研究発表! | 京都橘大学 受験生サイト

4回生が関西心理学会第136回大会で研究発表!

 2025年11月9日(日)に、武庫川女子大学で開催された「関西心理学会第136回大会」にて、総合心理学部 前田洋光教授の研究室に在籍する4回生5名が研究発表を行いました。
 心理学分野で学部生が発表することは非常に稀なことです。
 この学会には基礎から応用までさまざまな心理学分野の研究者が参加しますが、5名とも周りに劣らず、ユニークな切り口の研究テーマを丁寧にプレゼンし、関心を集めていました。

左から中田 陽南子さん、土橋 来夕妃さん、松田 優樹さん、石田 知穂さん、東原 咲都さん、前田 洋光教授


演題は以下の通りです。

  • 松田 優樹・前田 洋光
    食事記録による自己制御の負荷の程度が制御資源の増強に及ぼす影響:適切な負荷は制御資源を増強させるのか?

  • 石田 知穂・前田 洋光
    照明の色彩とPC作業時における画面の背景色の調和が作業パフォーマンスと心理的ストレスに与える影響

  • 土橋 来夕妃・前田 洋光
    制御焦点とリーダーの働きかけがチームのパフォーマンスに与える影響:制御適合の観点から

  • 中田 陽南子・前田 洋光
    AIと人の「見当違いな対応」が怒り感情と怒り表出に及ぼす影響

  • 東原 咲都・前田 洋光
    セルフライセンシング効果によるリスク志向の高まりがギャンブル行動に及ぼす影響

▶前田洋光教授コメント
 学会発表の準備に際し、総合心理学科の他の先生からもコメントをいただきながら、最後まで真摯に向き合ってくれました。ここまでの研究成果を余すことなく発揮できたと思います。終わった後は本当に充実感あふれる顔をしているのが印象的でした。また来年、先輩に続いて挑戦する在学生が現れることを願っています。


【関連リンク】

■関西心理学会第136回大会 WEBサイト
https://www.kanshin2025.com/

■関西心理学会第136回大会「研究発表論文集」
https://www.kanshin2025.com/file/published_paper.pdf?251104

募集学科等の略号

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学部・学科等 略号
デジタルメディア学部 デジタルメディア学科 デジ【文系型】
デジ【理系型】
工学部 ロボティクス学科 ロボ
情報工学科 情報【文系型】
情報【理系型】
建築デザイン学科 建築
文学部 日本語日本文学科日本語日本文学コース・国際日本文化コース 日文
日本語日本文学科書道コース 書道
歴史学科 歴史
歴史遺産学科 遺産
国際英語学部 国際英語学科グローバルスタディーズ専攻 GS
国際英語学科国際共生専攻 国共
発達教育学部 児童教育学科 児童
総合心理学部 総合心理学科 心理
経済学部 経済学科経済学専攻 経済
経済学科現代社会専攻 現社
経営学部 経営学科経営学専攻 経営
経営学科スポーツ経営学専攻 スポ
看護学部 看護学科 看護
健康科学部 理学療法学科 理学
作業療法学科 作業
救急救命学科 救命
臨床検査学科 検査
臨床工学科 臨工

本学で利用できる大学入学共通テストの教科・科目

  • 「英語」の得点はリーディング(100点)とリスニング(100点)の合計。
    「 英語」でリスニングを免除された者は、リーディング100点満点を200点満点に換算(本学への受験上の配慮申請が必要。
    詳細は、9月中旬発行予定の『2026年度入学試験要項』に記載)。
  • 「国語」の得点は近代以降の文章と古典(古文・漢文)の合計(200点)。
  • 「英語」「国語」以外の科目は、200点満点に換算。
  • 「選択」としている科目のうち、必要科目数以上受験している場合は教科の括りに関わらず、高得点科目から順に採用。
    (同教科内から2科目も可。例:「物理」+「化学」)。

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試験科目 グループ 出題範囲
国語 「国語」
地理歴史
公民
「地理総合,地理探究」「歴史総合,日本史探究」「歴史総合,世界史探究」「公共,倫理」「公共,政治・経済」「地理総合/歴史総合/公共」
数学 「数学Ⅰ,数学A」「数学Ⅰ」
「数学Ⅱ,数学B,数学C」
理科 「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」
情報 「情報Ⅰ」
外国語 「英語(リーディング・リスニング)」

本学で利用できるのは、令和8年度大学入学共通テストのみ(前年度成績の利用は不可)。