学習指導要領の改訂や教科書のデジタル化の検討など、学校を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。これからの教育現場には、知識と実践力を備え、問題解決を担える人材が欠かせません。本学では、専門知識の修得にとどまらず、地域と連携しながら教育・保育実習やフィールドワークを展開しています。
取得できる資格
将来の進路
2021年3月時点
小学校や幼稚園・保育園への就職は、競争率が高い難関の採用試験を突破しなければなりません。学生たちのたゆまぬ努力と、教職保育職支援室の専門スタッフの徹底したサポートが実り、2020年度の教員採用試験等でも高い現役合格率を実現しました。
※2020年度実施採用試験結果はこちら
1回生からフィールドワークを積極的に取り入れています。地域の小学校などの運動会のお手伝いや児童の学習相談など、教育現場の多様な仕事を体験。ほかにも幼稚園・保育園・認定こども園に行き、絵本の読み聞かせや手遊びなどを実践します。早期から現場体験を重ね、高い実践力と対応力を養います。
教育・保育の実践力を養う最新設備が充実。保育実習室や理科実験室、調理実習室、図工実習室、グランドピアノと電子ピアノを備えた音楽実習室などさまざまな実習室があります。また、複数の個室ピアノ練習室も。ピアノを弾けない人でも、専門スタッフのしっかりした指導で安心して採用試験に臨めます。
教員採用試験合格をめざし、1回生から教育実践と試験対策を段階的に実施。3回生からは教職保育職支援室による強力なサポートで採用試験に備えます。試験後の4回生には学級運営方法を学ぶ「たちばな塾」、卒業生の近況報告・意見交換の場として「里帰りの会」も企画。卒業後も手厚くサポートしています。
たちばな塾4回生を卒業直前まで、集中的にサポートする講座。新年度の学級運営方法や子どもとの接し方など具体的な指導のほか、卒業生の体験談を聞く場も設けています。
里帰りの会新卒業生を対象とした親睦会。お互いの近況報告や大学教員による激励は、教員や保育士として歩み始めた卒業生の不安を解消し、心の支えにもなっています。
京都橘大学 発達教育学部の
特長を分かりやすく解説
京都橘大学で学ぶおもしろさを本学教授陣が熱くお伝えします!