ー 京都橘大学を受験しよう（入学しよう）と思った理由（きっかけ）を教えてください。

高校生のときに、自分にとって理不尽な要求をしてくる人がいたことがきっかけで、人の考えや心理に興味を持つようになりました。関西圏で心理学に強い大学を探し、京都橘大学を受験しようと決めました。

ー 実際に京都橘大学に入学して、「受験した時に抱いていたイメージ」と違った点、その通りだった点などを教えてください。

率直な感想としてイメージ通り充実した大学生活が送れています。 少し驚いたのは全国各地から来ている人が多いことです。文化や方言に違いがあったりと、高校の時とは違った仲間と交友関係を広げることができています。

ー 今、大学生活で一番充実している（楽しい）と感じることは何ですか？

授業で新しい知識をどんどん増やすことができていることの他に、大学生になって出来た友達と遊びに行くことも楽しいです。またバイトでは、楽しく働きながら社会で必要な知識や基本的なマナーを知ることができています。学業の他にも様々な経験ができていることが充実していると感じます。

ー あなたが感じている、京都橘大学の魅力（ここが他の学校と違う！という点）を教えてください。

全国各地から様々な学びを求めて学生が集まっている点です。たくさんの人と関わることで、新しい発見や経験に繋がることもあり、魅力に感じています。

ー 将来の夢を教えてください。

地方公務員を目指しています。人の心理や行動を学ぶことで、より人に寄り添った対応ができる公務員になりたいと思っています。

ー 大学生活での目標（取得したい資格や身に付けたい知識・経験等）は何ですか。

幅広く心理学について学び、自分の生活や他人の生活をより豊かにするため実践できるようになることです。また公務員を目指しているため、公務員に必要な知識やふさわしい教養を身につけたいです。

ー 学業以外で励んでいること（ボランティアやサークル活動、アルバイト等）はありますか？

京都の居酒屋でアルバイトをしており、お客様第一な対応が出来るスタッフを目指して働いています。お客様に確実に商品が提供できているか、満足できる時間を過ごせてもらえているか、また働く他の従業員にも気を配り、店舗全体でよりよい対応ができるよう励んでいます。

ー 学部学科の魅力、魅力に感じた授業は何ですか。

京都橘大学の心理学科の魅力は幅広く各分野の先生がいらっしゃることです。いろんな先生の授業を受けることで全般的に心理学について学ぶこともできますし、1つの領域を専門的に深く学ぶこともできます。私自身、入学当初は漠然と心理学について学びたいと思っていましたが、現在は発達心理学の分野に関心を持つようになりました。

ー 「京都橘大学のここがすごい！」を自慢してください。

ここ数年の間に新しい建物ができたり既存の建物がリノベーションされたりと、学びの環境が充実していることです。またキャンパスの中には竹林もあり、京都らしい落ち着いた雰囲気があります。

ー 京都橘大学を受験する高校生のみなさんにひとこと。

高校生の時に「この分野について学びたい！」とはっきり決めるのは難しいかもしれません。だからこそ少しでも興味や関心を持った学問を勉強してみたらいいと思います。大学に入ったらたくさんの新しい経験をすることや、自分がやりたいことに挑戦できる環境があります。数年後の自分をより良くするために、ぜひ今を頑張ってください！大学生活は楽しいぞ！！！