発達教育学部 児童教育学科

嶋田慶二さん
(滋賀県・東大津高等学校出身)

ー 京都橘大学を受験しよう(入学しよう)と思った理由(きっかけ)を教えてください。

京都橘大学に在学中の知り合いから「先生との距離が近い」という話を聞いたためです。加えて、自宅から近く志望する教育学部があったため受験を決めました。

ー 実際に京都橘大学に入学して、「受験した時に抱いていたイメージ」と違った点、その通りだった点などを教えてください。

コロナの影響によって制限されてしまうこともあり、想像していた大学生活とは違う部分もありました。ですが、今の環境だからこそ勉強に集中できたり、制限がある中でも自分ができることを模索したりと自主的に行動する力が身についたように思います。

ー 今、大学生活で一番充実している(楽しい)と感じることは何ですか?

特に充実していると感じることは2つあります。1つは授業で新しい学びを得られることです。将来に繋がる知識を学べるため、知れば知るほど面白いと感じます。もう1つは友達と喋ったり、課題をしたりと一緒に過ごす時間です。キャンパス内の落ち着いた場所で将来のことや、課題のことなどを話す何気ない時間も十分楽しさを感じられます。

ー あなたが感じている、京都橘大学の魅力(ここが他の学校と違う!という点)を教えてください。

全学部学科が1つのキャンパスに集まっている点だと思います。私はサークルを通して様々な学部の人と関わることができました。お互いにどのような科目を取っていてどんなことを学んでいるのか話すことができ、楽しいだけでなく幅広い視野を持つことにも繋がっていると感じています。

ー 将来の夢を教えてください。

小学校教諭を目指しています。子ども一人ひとりの個性や長所を伸ばしてあげられる先生になりたいです。

ー 大学生活での目標(取得したい資格や身に付けたい知識・経験等)は何ですか。

小学校教諭になるために必要な教員免許の取得と教員採用試験の合格を大きな目標としています。また、学問の知識だけでなく、子どもに関わる幅広い知識を蓄えたいためボランティアやアルバイトを通して、子どもたちと関わる機会をたくさん作りたいと考えています。

ー 学業以外で励んでいること(ボランティアやサークル活動、アルバイト等)はありますか?

児童クラブ(学童)で、補助員としてアルバイトをしています。遊びを通して子どもたちの自主性や社会性を育てることを意識して接しています。その他にもボランティア団体に4つ所属しており、どれも子どもたちと関われる良い経験ができています。

ー 学部学科の魅力、魅力に感じた授業は何ですか。

1回生の時に受講した「教職入門」という科目が、強く印象に残っています。この講義を通して私は、「そもそも教師とはどのような職業なのか」「教師の責任とは何か」という教育者としての基盤を改めて考えることができました。

ー 「京都橘大学のここがすごい!」を自慢してください。

キャンパス内に自習のできるスペースが多いことです。普段から授業の空きコマに利用していて、快適で集中できる空間だと感じています。課題をするだけでなく、友達とゆっくり話したいときにも利用しています。

ー 京都橘大学を受験する高校生のみなさんにひとこと。

「焦らず急げ」の一言に尽きます。焦ると自分が何をすればいいのかを見失ってしまいます。どんなときでも落ち着いて、「今自分にできること」に目を向け、一生懸命取り組めば良いと思います。キャンパスで会えることを楽しみにしています!