入試情報

受験に関する注意事項

受験に関する注意事項

※こちらは2024年度入学試験制度の内容です。
2025年度入学試験制度の内容については5月下旬頃掲載を予定しています。なお、入学試験制度内容については年度ごとに変更される可能性がありますのでご注意ください。

学校推薦型選抜・一般選抜

受験票の確認

受験票が届いたら、試験日・試験場などの記載事項を必ず確認してください。公募推薦・併願制/専願制、特技推薦・書道部門、総合学科専門学科推薦、一般選抜全日程の受験票はインターネット出願サイトより各自でダウンロードし、A4サイズで印刷し、きりとり線で切り取ったものを当日持参してください(本学からの発送はありません)。大学入学共通テスト利用選抜の受験票は、デジタル受験票が発行されます。記載事項に不備がある場合は、速やかに入学課(075-574-4116)までご連絡ください。

試験室への入室

  • 各試験とも、試験開始20分前(書道実技試験は30分前)までに指定の試験室に入室してください。1時限目の受験生集合(入室)時間は10時10分(特技推薦・スポーツ文化部門は12時40分)です。
  • 試験室・座席への案内は受験番号で行いますので、試験当日の指示にしたがってください。
  • 入室後は、指定された座席に着席し、印刷して持参した受験票を机の受験番号札の手前に置いてください。
  • 各試験とも、開始後30分を超えて遅刻した者の受験は認めません。また、いずれの試験においても、試験時間中の退出はできません。

持ち物・試験時の注意

  • 試験当日は、届いた受験票または各自印刷した受験票を必ず携帯してください。紛失または忘れた場合は、試験開始までに入学課(学外試験場の場合は担当係員)へ申し出てください。
  • 携帯電話・スマートフォン・ウェアラブル端末等の電子機器類は、試験室に入る前に必ずアラームの設定を解除し、電源を切って、カバンの中に入れておいてください。試験時間中に、これらをカバンの中にしまわず、身につけていると不正行為となることがあります。
  • 使用できる用具は、HBまたはBの黒鉛筆(シャープペンシル可)、プラスティック製の消しゴム、鉛筆削り(電動式・大型のもの、ナイフ類を除く)、および時計(辞書や電卓等の機能があるもの・それらの機能の有無が判別しづらいもの、秒針音のするもの、キッチンタイマー、大型のものを除く)です。アラームや時報機能のついた時計は、試験室に入る前に必ずアラームや時報の設定を解除してください。
  • 本学が指示する場合を除き、下敷きの使用は認めません。また、電子辞書やICレコーダー等の電子機器類、定規、電卓、そろばん、グラフ用紙、コンパス等の補助具は使用できません。
  • 書道実技試験を受験する者は、毛筆(漢字用・かな用)・墨(墨液可)・練習用半紙(漢字用・かな用)を持参してください。硯・下敷き・文鎮・水差し・清書用半紙(漢字用15枚・かな用15枚)は本学が用意したものを使用してください。なお、試験開始までは本学が用意した備品の使用はできません。
  • 試験室においては、すべて試験監督の指示に従ってください。従わない場合は不正行為となることがあります。不正行為者については、直ちに退場を命じ、すべての試験を無効とします(「不正行為について」参照)。また、警察に被害届を提出する場合があります。
  • 試験室の設備(机・椅子・空調・照明・音響設備等)の違い等は、一切考慮しません。
  • 試験中に、監督者が試験実施上必要な打合せ、指示、説明、巡視を行うことによって生じる音などについて、特別な措置は行いません。また、試験中の生活騒音(日常生活において通常起こりうる騒音)などについても、特別な措置は行いません。

    例:
    風雨・雷鳴、航空機・自動車・鉄道等の騒音、通過する緊急自動車のサイレン、歓声・動物の鳴き声・イベントのアナウンス等、工事の音、周囲の建物のチャイム音、試験室の空調や換気扇、照明の点滅、携帯電話や時計等の短時間 の鳴動、他の受験生が発する咳・くしゃみ・鼻をすする音・筆記用具使用音など。

マーク式の解答に関する注意

  • 公募推薦・一般選抜とも、マーク式の解答方式を採用しています(「小論文」と「書道実技」を除く)。
  • マークシート(解答用紙)に受験生がマークした部分を機械が直接読みとって採点しますので、HBまたはBの黒鉛筆(シャープペンシル可)で、記入枠の中のだ円を完全に塗りつぶしてください。マークが不完全(マークが薄い、一部分しかマークしていない、訂正箇所を消しゴムできれいに消していないなど)の場合は、解答が正しくても正解と判断されませんので、十分に注意してください。

その他

  • 緊急時における入学試験の対応については、本学入試サイトでお知らせいたします。受験の前に確認してください。
  • 試験場の下見ができるのは、京都(本学)試験場のみです。試験前日までに行ってください。ただし、建物内に立ち入ることはできません。なお、学外試験場への直接のお問い合わせはできません。
  • 試験当日、駅あるいは試験場付近の路上などにおいて「合否電報・電話」の勧誘を行う者がいますが、本学とは一切関係ありません。また、それらによる事故・トラブル等が起きた場合も、本学は一切の責任を負いませんので、くれぐれも注意してください。

不正行為について

  1. ①次のことをすると不正行為となります。不正行為を行った場合は、直ちに受験の中止と退場を命じられ、それ以後の受験はできなくなり、すべての試験を無効とします。また、警察に被害届を提出する場合があります。
    1. 出願時に、故意に虚偽の登録や書類提出(本人以外の氏名等を入力したり、本人以外の写真を送付したりするなど)をすること。
    2. 受験票、解答用紙へ故意に虚偽の記入(解答用紙に本人以外の名前や受験番号、手続受験番号を記入するなど)をすること。
    3. カンニング(カンニングペーパー・参考書・他の受験生の答案等を見ること、他の人から答えを教わることなど)をすること。
    4. 他の受験生に答えを教えたり、カンニングの手助けをすること。
    5. 試験時間中に、問題冊子を試験室から持ち出すこと。
    6. 解答用紙を試験室から持ち出すこと。
    7. 「解答をはじめてください。」の指示の前に、問題冊子を開いたり解答を始めること。
    8. 試験時間中に、携帯電話や電子辞書、ICレコーダー等の電子機器類を使用すること。
    9. 試験時間中に、定規、電卓など使用を禁じられた補助具を使用すること。
    10. 「解答をやめ、筆記具を置いて問題冊子を閉じてください。」の指示に従わず、鉛筆や消しゴムを持っていたり、解答を続けること。
  2. ②①以外にも次のことをすると不正行為となることがあります。指示等に従わず、不正行為と認定された場合の取扱いは、①と同様です。
    1. 試験時間中に、携帯電話・スマートフォン・ウェアラブル端末等の電子機器類や定規、電卓などの補助具をカバンの中にしまわず、身につけていたり手に持っていること。
    2. 試験時間中に携帯電話や時計等の音(着信・アラーム・振動音など)を長時間鳴らすなど、試験の進行に影響を与えること。
    3. 試験に関することについて、自身や他の受験生を利するような虚偽の申し出をすること。
    4. 試験場において他の受験生の迷惑となる行為をすること。
    5. 試験場において試験監督等の指示に従わないこと。
    6. その他、試験の公平性を損なうおそれのある行為をすること。