2021年4月開設
※新学部を設置した場合、現代ビジネス学部は、2021年4月から学生募集を停止します。
※新学部を設置した場合、現代ビジネス学部は、
2021年4月から学生募集を停止します。
「持続可能な社会づくり」が世界共通の課題となっています。企業や組織の経営にも「利益を得る=世の中の課題を解決する」という姿勢が求められるようになりました。これから発展していく「AI」や「ビッグデータ」といった情報技術と経営学の知恵を組み合わせ、学外に出て企業や行政との連携による協働と実践を繰り返し、世の中の課題を解決に導く変革力を育てます。
確かな専門性を獲得するため、「会計・ガバナンス」「マーケティング・イノベーション」「戦略・組織」の3つの専門領域を配置します。また、経営学の基礎や、社会で実践的に活用することのできるスキルを学ぶための充実した科目を配置します。
専門的な知識をいかして具体的な社会的課題の解決に取り組むPBL(課題解決型学習)など、アクティブな学びを4年間を通じて必修科目として配置。他学部と連携しながら社会と連動したプロジェクトにも取り組み、将来必要となる課題発見力と解決力を養います。
AI時代に必要なビジネススキルとして、データサイエンスやビジネス英語などの知識を学びます。社会にあふれる大量のデータを収集・分析し、社会課題の解決に役立てたり、ビジネスと結びつけたりすることで、新たな価値を生み出すことのできる力を養成します。
総合大学+新学部設置のメリットをいかし、工学部の情報系科目、経済学部の経済系科目をクロスオーバー科目として厳選。これからの経営学、経営・社会を担う人材に必要な文理融合の知識、技能を身につけることが可能。分野を超えて培った力をいかせます。
経営・経済・工学部において共通で配置する「クロスオーバー型課題解決プロジェクト」の科目では、企業・行政などから実際に依頼された課題に3学部合同で取り組み、各分野の専門知識を交えて新たな価値を創造します。
自身の学びが卒業後の進路や仕事、社会に結びついていることを早期から意識・把握するために、1回生からキャリア教育を実施。インターンシップなど産学公連携教育や資格取得科目も配置し、自律的なキャリア設計も促進します。
「開放特許等を活用したビジネスアイデア学生コンテスト」(近畿経済産業局主催)の最終審査会で、経営学科の3回生が審査委員特別賞を受賞しました。このコンテストは、開放特許等の公開技術情報を活用した新商品・サービスの企画立案と、事業化した際の市場性をふまえたビジネスプランを提案するもので、課題解決に向かって実践的に考える力と、能動的に取り組む姿勢を養う場となっています。
学生たちが考案したのは、カゴメ株式会社の開放特許である「加工トマト・乾燥トマトおよびこれらの製造方法」を活用した、「働く女性向け置き朝食サービス~トマト朝食で健康に~」というビジネスプラン。統計にもとづき、健康や美容に関心のある女性をターゲットに選定し、乾燥野菜・果物とシリアルやスープを組み合わせたオフィスで利用できる朝食サービスを考案しました。低コストで導入可能なサービスが、食品ロスの削減や健康促進といった重要な課題解決につながり、福利厚生の充実や従業員の作業効率アップにもなると発表しました。
※現代ビジネス学部経営学科の実績です。
取得できる資格
取得をめざす資格
将来の進路
京都橘大学 経営学部の
特長を分かりやすく解説
京都橘大学で学ぶおもしろさを本学教授陣が熱くお伝えします!