学習指導要領の改訂や教科書のデジタル化の検討など、学校を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。これからの教育現場には、知識と実践力を備え、問題解決を担える人材が欠かせません。本学では、専門知識の修得にとどまらず、地域と連携しながら教育・保育実習やフィールドワークを展開しています。
教職保育職支援室の専門スタッフの徹底したサポートにより、競争率が高い難関の採用試験で高い現役合格率を実現。2021年度は公立小学校教諭の現役正規合格率が73.5%、幼稚園教諭・保育士(私立等含む)の現役正規合格率は100%でした。
小学校から教科としての英語学習が始まりました。保育園・幼稚園でも自然に英語に親しむ活動が増えています。英語学習で、何をどのように学ばせるのかが問われています。自身の英語力の向上をめざしたカリキュラムのもとに学んでいきます。
1回生から教育・保育の現場に積極的に出かけます。小学校では、運動会のサポートや学習援助などを行い、幼稚園・保育園・認定こども園では、絵本の読み聞かせや手遊びなどを行います。早くから現場体験を重ね、実践的指導力を養います。
教育・保育の現場で実践できる専門的力量を身につけることをめざしています。そのために、ゼミでは具体的な事例をもとにしたPBL(問題解決型の探究学習)を導入し、現場と大学での理論的な学びが結びつくような学習を展開します。
取得できる資格
将来の進路
教育・保育の実践力を養う最新設備が充実。保育実習室や理科実験室、調理実習室、図工実習室、グランドピアノと電子ピアノを備えた音楽実習室などさまざまな実習室があります。また、複数の個室ピアノ練習室も。ピアノを弾けない人でも、専門スタッフのしっかりした指導で安心して採用試験に臨めます。
教職保育職支援室では、教員採用試験等の合格をめざして、採用試験の情報提供、試験対策プログラムの実施など学生へのきめ細かな指導を行っています。小・中学校や保育所・幼稚園教育に携わってきた経験豊富な教員に気軽に質問や相談ができる場所です。自由に学習できるスペースもあり、個人学習やグループ学習に利用できます。
京都橘大学 発達教育学部の
特長を分かりやすく解説
京都橘大学で学ぶおもしろさを本学教授陣が熱くお伝えします!