どんなことを学ぶの

コース紹介

01

児童教育コース

小学校教諭をめざし、教育に関する専門的な知識や技能、各教科の具体的な指導内容や方法、地域や保護者との関わりについて学修します。

教育実習や学校ボランティア等をとおして、実践的な指導力を培っていきます。また、幼稚園教諭一種免許状も取得できます。

02

幼児教育コース

保育士·幼稚園教諭をめざし、子どもの発達や学習のプロセスを学ぶとともに親子関係や生育環境について理解します。発達課題を見つけて支援する技術や、周囲の人々とのパートナーシップを構築する力も育みます。

乳幼児の言葉や表現に対する豊かな感性を磨き、観察から得られる気付きを保育計画にいかせる実践力を養います。充実した実習が行えるよう、現場経験豊富な教員による少人数クラスで丁寧に指導します。

教育・保育の現場で実際に子どもたちと接するフィールドワーク

両コースとも大学で事前指導を受けたあと、実際に現場で活動を行います。低回生から現場で体験を積むことで、安心して教育実習・保育実習に臨めます。

児童教育コース2回生時[ 学校・地域調査(国内)Ⅰ]

活動例(平日)

  • 8:45~11:30 地元の小学校で主に国語や算数の授業の支援を行う
  • 13:20~ 大学での授業

活動例(夏休み)

  • 朝から帰りの会まで活動し、給食や掃除の時間も児童と一緒に過ごす

幼児教育コース1回生時[ 保育実践入門]

活動例(春休み)

  • 9:00~11:30 近隣や系列の保育施設で、乳児や幼児のクラスに入り、制作活動や外遊びの支援を行う
  • 11:30~12:00 ふり返り。後日、大学でもふり返り・まとめ学習を実施

充実した施設・設備

教育・保育の実践力を養う最新設備が充実。保育実習室や理科実験室、調理実習室、図工実習室、グランドピアノと電子ピアノを備えた音楽実習室などさまざまな実習室があります。

また、いつでも利用できるピアノ練習室を備え、ピアノが苦手な場合でも、専門教員がしっかり指導します。

カリキュラム

4年間の学習イメージ

1回生

教育や保育の基礎的な考え方を学ぶ

教育や保育について基礎的な考え方や知識を学びます。後期からはコースに分かれて、フィールドワークなど実践的な学びを開始。現場に出ることで子どもへの理解を深めます。

2回生

現場で指導するための専門的な知識と技能を身につける

子どもが育つ道筋を理解し、子どもに働きかける力を養います。体験的な学習をとおして、教育·保育の現状や問題を知り、それらの課題を探究します。

3回生

実習で実践的指導力を磨く

子どもを支援しながら、周囲とつながる知識と技術を学びます。教育実習や保育実習の中で実践したことをふりかえり、指導力を磨きます。

4回生

学びを深め卒業研究に取り組む

実習や現場での体験をもとに問題解決型の手法をいかし、卒業研究に取り組みます。全体発表の場を設定し、卒業研究の成果を学び合います。

発達教育学部 児童教育学科 カリキュラム

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児童教育コース 取得できる資格

  • 小学校教諭一種免許状
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 図書館司書
  • 学校図書館司書教諭
  • 博物館学芸員
  • 社会教育主事
  • 日本語教員

幼児教育コース 取得できる資格

  • 保育士※1
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 小学校教諭一種免許状※2
  • 図書館司書
  • 学校図書館司書教諭
  • 博物館学芸員
  • 社会教育主事
  • 日本語教員
  • 1 保育士養成課程の定員は100 名です。
  • 2 単位修得状況等により、履修基準を設けている場合があります。また、在学期間4 年間のうちに取得することが難しい場合もあります。

児童教育コース 将来の進路

  • 小学校教諭
  • 幼稚園教諭
  • 福祉施設職員
  • 教育・保育関連企業 など

幼児教育コース 将来の進路

  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 福祉施設職員
  • 教育・保育関連企業 など