京都には数多くの史跡や歴史的建造物が遺されています。さまざまな時代や文化を学ぶ環境が整っており、歴史の奥行きに踏み込んでいける学びが特長です。また京都の文化や観光、商業、伝統産業など、歴史を切り口に現代社会との接点や問題点について検討していく課題解決型学習(PBL※)を展開。人間社会の「本質」に迫る力を養い、多様な分野で活躍するための基礎力を身につけます。
※PBL:Project - Based Learning
取得できる資格
将来の進路
世界の歴史の舞台となった各地を実際に訪れる、海外研修を実施します。
研修先や内容は、引率する教員やテーマによってさまざまな地域におよびます。これまでにドイツ・ベルリンなどで実施しています。歴史の重みを肌で感じ、その国の風土や文化を体験することで、学びの内容をより深く理解することが期待できます。
文学部の教育研究成果をもとに、京都に関わる人物や歴史上の事件・文化を材料に、京都の魅力を深める公開講座、歴史文化ゼミナールを開催しています。2019年度は「京都・人とモノの再発見」をテーマに、相国寺史編纂室研究員の中井裕子氏や本学文学部の教員が講演し、市民の方々と歴史研究の成果を共有しました。
京都橘大学 文学部の
各学科の特長を分かりやすく解説
京都橘大学で学ぶおもしろさを本学教授陣が熱くお伝えします!