作業療法学科の紹介

2018年4月開設

作業療法士とは

作業療法士とは作業療法士とは

身体とこころの回復を図り、自分らしい生活を手助けする。

作業療法士とは、身体やこころに障がいのある人に、さまざまな「作業」を通じて治療や訓練を行い、日常生活や社会生活に適応できるようリハビリテーションを行う専門職です。身体障がいだけでなく、精神障がいや発達障がいなど「こころ」の問題の回復もサポートするのが作業療法士の特徴です。患者の状態を見極めて必要なリハビリテーションプログラムを作成して、さまざまな作業のほか、補助用具や環境設定を考え、食事や更衣、料理、入浴やトイレなど応用的な動作能力の回復を図り、「自分らしく」生活を送れるよう手助けします。また日常生活だけでなく、職業訓練などを通じて社会復帰や社会参加も後押しします。

社会から求められるもの

社会から求められるもの社会から求められるもの

他の専門職と連携し、地域で支える在宅ケア。

小児の発達障がいや、認知症をはじめ高齢に伴う障がいに関わる分野で作業療法士に対するニーズが高まっています。また地域での医療やケアが重視される近年は、病院だけでなく、地域で生活する人を支援する在宅ケアでも作業療法士が必要とされています。医師や看護師、作業療法士のほか、理学療法士やソーシャルワーカーなど多数の専門職による「チーム」で行われるリハビリテーションや、保健や福祉に関わる地域の専門職の連携で患者を支える在宅ケアの需要が高まり、作業療法士として専門性を発揮するだけでなく、医療・保健・福祉といった他の専門職と円滑にコミュニケーションを取り、連携することのできる人材が求められています。

将来の進路

  • 急性期病院
    動作機能の回復をサポート

    急性期病院では、まず動作機能回復のためのケアに作業療法士が活躍しています。近年は治療やリハビリの現場にもロボットが導入されつつあり、作業療法士には、リハビリテーションの技術はもちろん、最新鋭の治療ロボットを操作する知識とスキルも求められています。

  • 回復期病棟・リハビリテー
    ションセンター・精神病棟
    リハビリで心身の回復を指導

    回復期病棟や精神病棟、リハビリテーションセンターで、心身の回復のための訓練を行う作業療法士が求められています。食事・料理・掃除などの日常の動作、手工芸や創作活動、レクリエーションなどを通じて身体とこころの障がいをケアします。

  • 在宅訪問
    リハビリを支援

    訪問リハビリテーションを行う作業療法士に対するニーズはますます高まっています。地域包括支援センターなどに所属し、病院から退院した後、自分らしく日常生活を送れるよう在宅でのリハビリテーションをサポートします。

  • 介護・福祉施設
    リハビリや予防を実施

    高齢者福祉施設では、身体的なリハビリテーションだけでなく、認知症のケアを行う作業療法士が不可欠です。またケアが必要になる前に、認知症予防や転倒予防などのトレーニングを行う役割も期待されています。

  • 保育所・学校
    子どもの発達を支援

    幼稚園や小中高校などで発達障がいを持つ子どもの学習や学校生活をサポートする専門家が求められています。保育士や教諭の免許を取得し、保育や教育の現場で働く作業療法士に対する評価と期待が高まっています。

  • 事業者としてグループホーム
    や作業所を運営
    就労や社会復帰を支援

    事業主としてグループホームや作業所を立ち上げ、看護師など他の専門職とともに地域でリハビリテーションを支えます。また就労支援を通じて身体や精神に障がいを持つ人の社会復帰を手助けする作業療法士も求められています。

学外での実習

学外での実習学外での実習

4年間を通して病院実習を行い、段階的に知識と技能を深めていく。

早期から将来の目標を明確にし、段階的に学んだ知識と技能を深めていくため、4年間を通して臨床実習を行います。「臨床基礎実習」から「臨床評価実習」「総合臨床実習」まで各学習レベルに応じて知識と技能を高める実習を実施します。まずは病院や診療所で、作業療法を観察することからスタートし、続いて指導者のもとで作業療法の計画を立てるために必要な情報収集や面談、検査を行い、治療計画の立案から治療まで、作業療法のプロセスを体験します。また病院や施設で他の専門職と連携しながらリハビリを進める「チーム医療」についても学びます。病院だけでなく、訪問リハビリテーションセンターや介護・老人保健施設などでの実習も計画しています。

施設紹介

実習室・実験室など充実した学習環境が整った新棟が誕生。

2018年4月の新学科スタートにあわせ、地下1階・地上4階建ての作業療法学科の教室棟を新設します。運動学実習室やレクリエーションルームなど実践的に作業療法を学べる実習室を完備するほか、学生が集い、自習やグループ学習、ディスカッションなど主体的な学習を行うことのできるラーニングコモンズも設けています。

施設紹介施設紹介

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