
工学部 情報工学科
未来をつくる学びで、
暮らしを豊かに
急速に発展する情報化社会のなかで、情報工学の知識・技能をいかして、社会に貢献できる人を養成します。1年次前期からプログラミングの基礎を学び、4年間をとおして確かなスキルを修得します。また、他学科の学生と連携し、企業や行政からの課題に取り組むことで実践的に学びます。
情報工学科の特色
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FEATURE1
超AI時代に必要な情報工学の基礎から応用まで徹底的に修得
情報工学を学ぶうえで不可欠なプログラミングや情報セキュリティ、ネットワークなどの基礎をしっかりと学び、専門性を高めていく土台づくりをします。ゲームやAR・VRコンテンツの制作、スマートデバイスやAI技術を活用したサービスの開発など、自分の興味・関心のある学びを思う存分追究できる環境が整っています。
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FEATURE2
越境力×未来構想力を磨くクロスオーバー教育
学科の垣根を越え、企業や行政からの課題に取り組みます。情報工学に関わる専門的な知識や技術だけにとらわれることなく、他学科の学生と協働することで、多様な価値観や柔軟な視点を育みます。学生同士がそれぞれの専門知識を融合させて、新たな価値を創造していくプロジェクト経験は、チーム運営のスキルを大きく伸ばします。
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FEATURE3
主体的に学びながら好奇心を喚起する最先端のラボ
研究に活用できるiCSラボや、3Dプリンタ・VRゴーグル・最新IoT機器を備えたクリエーションラボなど、充実した設備が利用できます。プログラミングの学習やアプリ・ゲームの制作など、自由な取り組みが活発に行われています。
情報工学科5つのコース
情報工学の知識と技術を徹底的に修得
5つのコースで専門性を高める
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01
ソフトウェアデザインコース
プログラミングをはじめ、ソフトウェア開発に必要な知識と技能を修得します。企業や官公庁、教育機関などでより重要性の高まる業務・情報システムのソフトウェアを扱う力を身につけます。
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02
ネットワークデザインコース
5Gが普及しつつある現代社会に必要不可欠な情報セキュリティの知識を修得し、基幹インフラを支えるために求められるコンピュータネットワークの構築・運用ができる力を身につけます。
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03
IoTシステムコース
医療・交通・農業・物流など、さまざまな領域で広がるIoTシステムに関する知識や技能を修得します。コンピュータの原理や設計・開発の方法を知り、製造業や情報通信業で活躍できる力を身につけます。
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04
メディアデザインコース
情報工学の基礎知識・技能をベースに、ゲームやアプリ、VRコンテンツ制作に不可欠な、画像や音声などのメディア処理の技術を修得します。常に変化する多様なメディアの構築・応用力を身につけます。
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05
データサイエンスコース
確率・統計の基礎知識から、AI(人工知能)・機械学習・ビッグデータ解析などの知識・技能を修得します。現代社会の課題に対して、データを活用し解決することができる思考力と実践力を身につけます。
在学生の声
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1
“ 好きなことを研究に
活かしたい人には
ぴったりな学科です情報工学科 松本 穂莉さん
Interview1
好きなことを研究に
活かしたい人には
ぴったりな学科です情報工学科 3回生(取材当時)
松本 穂莉さんQ01
京都橘大学に入学しようと思ったきっかけについて教えてください。
私は京都橘高校出身で、オープンキャンパスに参加し、キャンパスがとても綺麗で設備が整っていると感じたこと、また先生から伺った話がとても興味深く、入学後も楽しく学べると感じたことが大きな決め手となりました。他の大学も見学しましたが、京都橘大学が私に一番合っていると思い、入学することを決めました。
Q02
ご自身が感じる、京都橘大学や所属学科の魅力を教えてください。
一番の魅力は、情報工学を用いて自分が興味のあるテーマを研究できる点です。私はイラストを描くことが好きなので、イラスト×AIの研究を進めており、好きなことをあらゆる視点で深めるられる学びにやりがいを感じています。自分の趣味や好きなことを研究に活かしたいと考えている人にはぴったりな学科だと思います。
Q03
印象に残っている授業や
現在力を入れて取り組んでいることについて教えてください。私が成長できたと感じた授業は、インターンシップⅠです。2回生のときに2週間のインターンシップに参加し、オリジナルネックレスの設計・デザイン・加工までを体験しました。ビジネスマナーも学び、周囲の方と協働し、自分を見つめ直すことで、改めて自分の長所・短所を知ることができました。また授業以外では、学業と両立しながら塾講師のアルバイトにも力を注いでいます。情報工学科での学びを活かして、小学生から高校生に対してプログラミングを教えています。
Q04
今後の目標・将来の夢について教えてください。
大学院に進学し、「生成AIの描画支援モデル」を開発することが今後の目標です。具体的には、AIの描画過程でユーザーが修正を加えることができるシステムの研究に取り組んでいます。まだまだ完成までは程遠いですが、完成すればイラスト制作に役立つツールとして画期的なモデルになると信じています。この研究を通じて、より多くの人々に役立つ技術を提供したいと思っています。
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2
“ デジタル技術を活用して
より便利な社会を実現したい情報工学科 樋口 雅裕さん
Interview2
デジタル技術を活用して
より便利な社会を実現したい情報工学科 3回生
樋口 雅裕さんQ01
京都橘大学に入学しようと思ったきっかけについて教えてください。
モノづくりが大好きで、中学生の頃から特にプログラミングに興味を持ち始めたため、情報工学を学べる大学に進もうと決めていました。情報収集を行うなかで、京都橘大学は教員との距離が近く、少人数制の教育による手厚い指導が受けられる点、そして実践的な学びを重視している点に大きな魅力を感じました。情報工学を学ぶうえでは他者との交流やアドバイスが非常に重要だと考えていたため、京都橘大学なら成長できると思い入学を決めました。
Q02
ご自身が感じる、京都橘大学や所属学科の魅力を教えてください。
私は、CPS(サイバー・フィジカル・システム)と呼ばれる現実空間のセンサーなどで収集したデータをコンピュータ上の仮想空間で解析し、その結果を現実空間で動きとして出力する技術に興味をもっています。実際に研究や開発を進めていくためには、デザインや情報セキュリティなど専門分野以外の知識も必要不可欠です。最初はこれらの分野にあまり興味はありませんでしたが、学んでいくなかで新たな発見があり、次第に興味をもつようになりました。さまざまな分野の知識を結びつけて研究を進めていくことができる点が、この分野を学ぶ一番の魅力だと感じています。
Q03
印象に残っている授業や
現在力を入れて取り組んでいることについて教えてください。少人数制で実施されるプログラミング演習では、先生に丁寧にサポートしていただきながらプログラミングの基本やアルゴリズムを学びました。そこで学んだ知識や発想力を活かして、私はハンドベル自動演奏装置の制作に取り組みました。制作過程では学外イベントへの参加し、専門家の方々の意見を伺いながら改良を重ねていきました。2024年には「ヒューマンインターフェースシンポジウム」で発表を行い、優秀プレゼンテーション賞を受賞することができました。現在は学内のメンバーと共に学生生活をより快適にするための仕組みづくりとして「バス発車案内システム」の制作プロジェクトに取り組み、開発を進めています。これからもハードウェアとソフトウェアを融合させた実用的なモノづくりを追求していきたいです。
Q04
今後の目標・将来の夢について教えてください。
将来はIoT関連の分野に携わり、生活に役立つ技術を開発していきたいと考えています。世の中には、デジタル化による効率化が実現できていない領域が多く存在します。私はこのような問題の解決に向けて、デジタル技術を活用してより便利な社会を実現できるエンジニアになりたいです。
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3
“ 興味や目標に合わせて
さまざまなことにチャレンジできます情報工学科 髙田 ひなたさん
Interview3
興味や目標に合わせて
さまざまなことにチャレンジできます情報工学科 4回生
髙田 ひなたさんQ01
京都橘大学に入学しようと思ったきっかけについて教えてください。
大学進学を考えている際、2021年4月から情報工学科が新設された京都橘大学を知りました。高校生の頃からデジタル制作が楽しいと感じていたので、自分の学びたい分野をしっかり学べる上に、新しい環境で新しいことを学ぶこともおもしろそうだと感じました。また、京都という立地に憧れがあり、県外に出て一人暮らしをしてみたいという希望も叶えられると思い、入学を決めました。
Q02
ご自身が感じる、京都橘大学や所属学科の魅力を教えてください。
先生方との距離が近く、興味や目標に合わせてさまざまなことにチャレンジできる環境が魅力です。私の場合は、先生との日々のコミュニケーションのなかで「SIGGRAPH Asia 2024」という世界中から学生が集まる学会の運営ボランティアの存在を知り、推薦していただくことができました。情報工学科の先生方は、学生一人ひとりの声に耳を傾け、成長をサポートしてくださいます。
Q03
印象に残っている授業や
現在力を入れて取り組んでいることについて教えてください。印象に残っている授業は「情報工学実践」です。この授業では興味のある分野を自由に選んで学ぶことができ、私は2回生の夏に電子工作をテーマにしたプログラムを受講しました。そのなかで、独り暮らしの寂しさを和らげるとともに、音声で音楽を操作できると便利なのではないかと考え、AIスピーカーを制作しました。スピーカーには小型コンピュータ「Raspberry Pi」を内蔵し、Amazon Vendor Serviceをセットアップして音声応答機能を搭載しました。また、見た目や利便性にもこだわり、コンパクトなデザインと、スピーカー上でスマホを充電できる機能を追加しました。デジタル制作における技術的なことを深く学び、漠然とプログラミングをしてみたいという思いがあり情報工学科を選んだのですが、制作はとても楽しく、充実した大学生活を送っています。
Q04
今後の目標・将来の夢について教えてください。
大学院に進学し、Haptics(触覚技術)の研究に取り組みたいと考えています。2つの学会に参加し公聴した中で 、触覚技術がVRやARにおいてまだ発展途上であることを知り、この分野に強い興味を持ちました。将来的には、リアリティのある触覚フィードバックの実現に向けて研究を進め、発表者として学会に参加し、技術の発展に貢献したいと考えています。
情報工学科に関連する資格
取得できる資格・取得をめざす資格
取得できる資格
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高等学校教諭一種免許状(情報)
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学校図書館司書教諭
取得をめざす資格
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ITパスポート
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DS検定®リテラシーレベル
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G検定
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基本情報技術者
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応用情報技術者
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情報セキュリティマネジメント
など
豊富なキャリア実績
就職先一覧
民間企業
IDCフロンティア/NECネッツエスアイ/SGシステム/TDCソフト/スミセイ情報システム/綜合警備保障/大和ハウス工業/デジタル・インフォメーション・テクノロジー/寺崎電気産業/デンソーテン/東京海上日動システムズ/東邦システムサイエンス/トーテックアメニティ/日研トータルソーシング/西日本高速道路エンジニアリング関西/西日本旅客鉄道/ニッセイコム/ニッセイ情報テクノロジー/マイナビEdge/三菱電機ビルソリューションズ/三菱電機ソフトウエア/三ツ星ベルト/湯山製作所/ヴィンクス ほか
進学先大学院
京都橘大学大学院情報学研究科/関西大学大学院総合情報学研究科/放送大学大学院文化科学研究科
本学の大学院情報学研究科への進学者のなかには、飛び入学試験制度を活用して3年次修了後に大学院に進学している方もいます。
主な就職実績
就職業種別比率(2025年3月卒業)

将来の進路イメージ
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IT企業
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一般企業(情報部門など)
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中央官庁・地方自治体
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製造業
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エンタテインメント業界
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学校・教育機関
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金融機関
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高校教員(情報)
内定者の声
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Interview
“主体性と協調性で課題解決に貢献する
システムエンジニアへ”内定先|NECネッツエスアイ株式会社 富士田 遥花さん
内定者の声を見る
Message
主体性と協調性で課題解決に貢献する システムエンジニアへ
内定先|NECネッツエスアイ株式会社
富士田 遥花さん入学当初は、IT分野への興味からゲーム制作授業やプログラミング授業などを積極的に受講しましたが大学での授業を通して、ITの力で他分野の問題解決を行う仕事に就きたいと考えるようになりました。公共や民間のお客様に対してさまざまなシステムやサービスの展開や社会問題の解決など幅広い分野に貢献しているNECネッツエスアイ株式会社より内定をいただきました。大学では、他学部の6名とともに企業への提案を行うクロスオーバー授業に参加し、私はリーダーとして積極的な発言や、メンバーそれぞれの専門分野を活かした意見をまとめるなど役割分担を徹底することで入賞を果たすことができました。この経験から主体性と協調性の大切さを学び、多くのお客様と関わる仕事に活かせる力が身についたと感じています。今後はお客様の課題解決や業務の改善に貢献できるシステムエンジニアになることを目標に頑張りたいです。
Pick Up ピックアップ科目
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PICK UP1
応用システムプログラミング
C/C++というプログラミング言語を使って、家電製品などに組み込まれているマイコンによるシステムを作る技術を学びます。授業では、センサを用いてデータを取得し、モータを制御するプログラムを作成しながら、最終的に自分のプログラムでロボットを自律的に動かせるようになります。プログラムを作る過程で、問題をどのように解決するかを考え、論理的に考える力や、実際に動くものを作るための技術を身につけます。
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PICK UP2
情報工学実践
ゲーム制作・3Dプリンター造形・電子工作・アプリ開発・eスポーツ大会運営などの実践的な課題に、各個人の興味関心に基づき自発的に挑戦します。難易度の高い課題もチームで協力し合い学び合うことで乗り越えます。これらの経験をとおして「ものづくり」に必要な知識・技能を修得し、社会課題解決をテーマとした卒業研究などの研究活動にもつなげます。また社会で求められる探究心や協働力を養います。
カリキュラム
施設紹介
3Dプリンターやレーザーカッターなどの情報機器がある『クリエーションラボ』や高性能の最新PCやプログラミングソフトなど充実したワークスペースを備えた『イノベーションラボ』、学生の提案から生まれた、ものづくりを行う取り組みである『プログラミングパーク』など主体的に学びながら好奇心を喚起する最先端施設や活発な取り組みがあります。
情報工学科の教員紹介
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伊藤 京子教授
専門分野| ヒューマンインタフェース、人間情報学、科学教育、教育工学、デザイン学
伊藤 京子教授
教員情報ヒューマンインタフェース、人間情報学、科学教育、教育工学、デザイン学
キーワード:ヒューマンインタフェース・インタラクション、感性情報学、知能情報学、コミュニケーションデザイン、認知工学
学生へのメッセージ
今この瞬間も、新しい情報技術が次々と生み出されています。世の中の色々なところで使われている情報技術のしくみを知り、次の技術を生み出せるように、ぜひ情報工学科で一緒に学びましょう。
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大場 みち子教授
専門分野| 情報基盤、科学教育・教育工学、人間情報学
大場 みち子教授
教員情報情報基盤、科学教育・教育工学、人間情報学
キーワード:ソフトウェア、情報システム開発、教育工学、学習行動分析、認知科学
学生へのメッセージ
情報工学は今や現代社会に欠かせない分野になっています。特に、プログラミングはとてもおもしろく、スマホのアプリなど自分のアイデアを実現できます。京都橘大学で情報工学を学び、夢を形にしてみませんか?
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小野 哲雄教授
専門分野|知能ロボティクス, ヒューマンインターフェース・インタラクション
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加藤 丈和教授
専門分野| 知能情報学、計測工学、電気電子工学
加藤 丈和教授
教員情報知能情報学、計測工学、電気電子工学
キーワード:パターン認識、データサイエンス、エネルギーマネジメント、コンピュータビジョン
学生へのメッセージ
情報工学科では、プログラミングやデータ解析、AIなど、これからの社会で需要の分野の基礎から応用までを学べます。また、PBLやものづくりを通じて、自分自身の探究心にしたがって創造力や問題解決能力、チームワークなどを身につけることもできます。ぜひ一緒に学びましょう。
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杉浦 昌教授
専門分野| 情報セキュリティ、情報ネットワーク、通信工学
杉浦 昌教授
教員情報情報セキュリティ、情報ネットワーク、通信工学
キーワード:セキュリティマネジメント、システムセキュリティ、IoTセキュリティ
学生へのメッセージ
IT技術によって、今、サイバー空間とフィジカル空間が融合しつつあります。そして同時に、それらを守る情報セキュリティもますます重要になっています。日進月歩で進化していく大変な世界ですが、とても刺激的で楽しい世界でもあります。この素晴らしい世界を一緒に学びましょう。
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寺田 雅之教授
専門分野|情報セキュリティ
寺田 雅之教授
教員情報情報セキュリティ
学生へのメッセージ
情報セキュリティ技術やプライバシー保護技術を研究したり教えたりしています。これからのデータやAIの活用が「あたりまえ」になる時代に、これらの技術を活用してどのように「より良い社会」を作り出していけるのか、ぜひ一緒に考えていけたらと思います。
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沼尾 正行教授
専門分野|認知科学、感性情報学、知能情報学
沼尾 正行教授
教員情報認知科学、感性情報学、知能情報学
学生へのメッセージ
人工知能、特に人と人工知能の関わりについて興味があります。また、生体信号の解析も行なっていて、それに基づいた音楽の生成や、その医療や教育への応用も展開しています
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濵口 清治教授
専門分野|計算基盤
濵口 清治教授
教員情報計算基盤
学生へのメッセージ
情報工学分野では、基礎から応用まで広い範囲の知識とスキルを組み合わせて課題解決を図ります。大学ではこれら1まとまり全部を学ぶことができます。大学で情報工学を学んでみませんか。
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東野 輝夫教授
専門分野| 情報学、計算基盤、情報ネットワーク
東野 輝夫教授
教員情報情報学、計算基盤、情報ネットワーク
キーワード:モバイルネットワーク、ユビキタスコンピューティング、センサーネットワーク、サイバーフィジカルシステム
学生へのメッセージ
スマートフォンやモバイル端末など様々なIoT機器を活用して、人やモノの位置行動推定や状況把握技術の教育・研究をしています。AIやビッグデータ、IoTなどに興味を持っている受験生の方々の入学を期待しています。
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松原 仁教授
専門分野|知能情報学、知能ロボティクス
松原 仁教授
教員情報知能情報学、知能ロボティクス
学生へのメッセージ
未来を創造するのはあなたがたです。あなたが目指す未来を創造することを可能にするためにその能力を身につけましょう。われわれはそれを全力で支援します。
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吉田 俊介教授
専門分野| バーチャルリアリティ、コンピュータグラフィックス、ヒューマンコンピュータインタラクション
吉田 俊介教授
教員情報バーチャルリアリティ、コンピュータグラフィックス、ヒューマンコンピュータインタラクション
学生へのメッセージ
バーチャルリアリティ(VR)と聞いて何を思い浮かべますか?VRはCGやゲーム、映画だけでなく、ヒトと機械とがより円滑にコミュニケーションする仕組みを考える学問です。どんな未来が作れるのか私と一緒に考えましょう。
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片岡 裕介准教授
専門分野| 空間情報科学、都市解析
片岡 裕介准教授
教員情報空間情報科学、都市解析
学生へのメッセージ
大学で学ぶということは、自分の興味や関心に気づき、それに向き合う機会の連続だと思います。未知の世界に向かって進んでいく勇気をもって、新たな挑戦を始めようとする姿を見られることを楽しみにしています。
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中村 嘉隆准教授
専門分野| 計算機基盤
中村 嘉隆准教授
教員情報計算機基盤
キーワード:情報セキュリティ、高度交通システム、モバイルネットワーク
学生へのメッセージ
大学では,今まで経験できなかった広い世界や新しい知見が皆さんを待っています.充実した施設のもとで最先端の技術や知識を学び,これからの新しいミライを一緒に作っていきましょう!
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西出 俊准教授
専門分野| 知能ロボティクス、知能情報学
西出 俊准教授
教員情報知能ロボティクス、知能情報学
キーワード:知覚情報処理、知能情報学、知能ロボティクス、神経回路モデル
学生へのメッセージ
私はAIの研究をしており、ロボットに関する研究の他、ゲームのAIや画像・映像生成なども研究しています。このようなことに興味があれば是非、本学の情報工学科の受験をご検討ください。
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加藤 諒講師
専門分野|知能情報処理、ウェブ情報学、サービス情報学
加藤 諒講師
教員情報知能情報処理、ウェブ情報学、サービス情報学
キーワード:知覚情報処理、データマイニング
学生へのメッセージ
興味のある仕事はありますか?将来やりたいことを決めるのは簡単ではありません。現在、情報工学の技術はあらゆる業界で必要とされています。まずは、自分の考えたアイデアを形にする技術を身に付け、将来やりたいことが決まった時に活かすというのはどうですか。
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平石 拓講師
専門分野| 高性能計算、計算機システム、ソフトウェア
平石 拓講師
教員情報高性能計算、計算機システム、ソフトウェア
キーワード:並列プログラミング言語、言語処理系
学生へのメッセージ
スパコンなどで高速に動作するプログラムをわかりやすく書けるようにするためのプログラミング言語の研究を行っています。AIからゲームまで様々なアプリケーションの基盤となる研究分野です。また研究を通して、コンピュータやプログラムの本質を掴み、より良いプログラムを書くスキルを獲得することにもつながるでしょう。
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石岡 卓将助教
専門分野| 情報ネットワーク
石岡 卓将助教
教員情報情報ネットワーク
学生へのメッセージ
情報工学科へ興味を持っているあなたへ。情報工学の知識や技術は、これからの未来を創る力になります。大学で出会う新しい知識や技術は、自分自身の可能性を広げてくれるはずです。受験勉強は大変かもしれませんが、あなたの努力が実り、情報工学の新たな一歩へと繋がることを心から応援しています。
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工藤 寛樹助教
専門分野|情報ネットワーク
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福田 陽介助教
専門分野| 情報学基礎論、数学基礎
福田 陽介助教
教員情報情報学基礎論、数学基礎
キーワード:プログラミング言語理論、型理論、数理論理学
学生へのメッセージ
情報技術は発展が早く「現在の常識」が10年後にどうなっているか分かりません。しかし、大学で学問を体系的に学んだ経験があれば「新たな常識」を最先端で楽しめます。皆さんも驚きに満ちた環境に身を置いてみませんか?
Look at!
人を知れば情報工学科がわかる!
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2024年12月11日
「いつかこんなことができたら」と二人三脚で挑みつづける!ハンドベル自動演奏装置でヒューマンインターフェースシンポジウム2024で優秀プレゼンテーション賞を受賞!
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2024年11月22日
鉄腕アトムの天馬博士に心惹かれてAI研究者になった兄・松原仁教授と、 ゲーム業界のイノベーターとして未知なる世界に挑み続ける弟・松原健二さんが大学に?!幼少期の思い出からAIの未来まで、世にもユニークな兄弟対談が実現!
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2024年7月11日
文系だっていい、一念発起して情報工学科へ。「ゲームをつくりたい」の夢を実現するために!
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2024年6月6日
目指すは情報工学科の先駆者。「学会発表」を重視してゼミを選び、生成AIを駆使して「学生奨励賞」を受賞!
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