医療や介護に必要な知識やスキルを学ぶだけでなく、心と体の両面をサポートできる、豊かな人間性と教養をもった理学療法士の育成をめざします。健康づくり、スポーツ分野、脳・神経分野など、活躍のフィールドは多彩です。4年間の多様な学びをとおして、専門家かつ社会人としての基礎を養います。
医療や介護に必要な知識やスキルを学び、こころとからだの両面をサポートできる、豊かな人間性と教養をもった理学療法士を育成するためのカリキュラムを用意。からだづくり、スポーツ分野、脳・神経分野に至るまで、多彩なフィールドで活躍するための基礎をしっかりと学びます。
活躍の場が広がる理学療法士の養成に合わせた3つのコースを設置。主に高齢者の健康づくりをサポートする「ヘルスプロモーション」、スポーツ時のケガや運動器疾患に関わる「スポーツ・運動器障害」、脳や脊髄、身体機能の障がいをケアする「脳・神経障害」の3つのコースから選択することができます。
学んだ知識は、さまざまな事例や症状の患者さんと向き合うことで、初めて実践的なスキルとして役立てられるようになります。本学では病院、リハビリテーション施設など200を超える臨床実習施設と提携し、4年間をとおして学生一人ひとりがプロフェッショナルなスキルを身につけられる環境を整えています。
日々移り変わる医療現場で活躍する理学療法士にとって、生涯学び続ける姿勢は必要不可欠です。卒業後も継続して自身の能力やスキルを磨ける新しい学びの場「理学療法教育研修センター」を開設。地域や医療の現場における能力開発、卒業生の活躍をバックアップしています。
取得できる資格
取得をめざす資格
将来の進路
2022年3月卒業生の理学療法士国家試験の合格率は96.1%(全国平均79.6%)と、毎年100%近い合格実績を誇っています。それを支えているのが、1回生から4回生までで確実に知識とスキルを定着させる独自のカリキュラム。専門基礎科目、専門科目の科目履修が終わった時点で「実力確認テスト」を行います。2回生からは「理学療法士国家試験対策講座」を開講、3回生からは「国家試験模擬試験」を行うなど、万全のサポートを実施しています。
京都橘大学 健康科学部の
各学科の特長を分かりやすく解説
京都橘大学で学ぶおもしろさを本学教授陣が熱くお伝えします!