2021年4月、3学部「情報理工学部」「経営学部」「経済学部」(いずれも仮称)を開設構想中

 本学は、2021年4月の開設に向けて、「情報理工学部」「経営学部」「経済学部」(いずれも仮称)の設置構想を発表した。
 情報理工学部は情報理工学科と建築デザイン学科の2学科制。情報理工学科では、人工知能(AI)などを活用して社会に役立つ情報システムやソフトウェアを想像する力を、建築デザイン学科では、情報技術を活かして都市や住宅をデザインする力を養う。経営学部経営学科では、AI時代に対応する組織と企業戦略のイノベーションをデザインする力を養う。経済学部経済学科では、データサイエンス・行動経済学など新しいアプローチから経済を学び、広い視野で社会の課題に取り組むことのできる人材を養成する。定員は情報理工学部210人、経営学部260人、経済学部240人。これにより、8学部15学科になる。
 今回の新学部設置に合わせ、「 Innovation for Future Life 」の拠点となる新棟を竣工予定。学生が学部を超えて共同作業をしたり、高性能のコンピュータやプログラミングソフトを使える場所を設ける。

【2019年4月19日 日本経済新聞・読売新聞・京都新聞、4月22日 建設経済新聞、4月23日 毎日新聞、
4月24日 産経新聞、5月5日 中日新聞、5月11日 朝日新聞に掲載】

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