展示論の授業成果として「ブラックライトアート展」を開催

 1月17日(金)、本学第2学生会館にて「ブラックライトアート展」が開催されました。これは、都市環境デザイン学科の木下達文准教授が担当する「展示デザイン論」「博物館展示論」の授業成果として、受講する約130名の学生によって制作された展示です。
 今回の展示は「宇宙」「街」「海」をテーマに蓄光塗料という特殊なペンで描いた絵を、ブラックライトで映し出しています。会場では暗幕を使って外部からの光を遮断し、ゆったりと鑑賞できる工夫を凝らしていました。
 展示の総合マネジメントを担当したリーダーの木田拓馬さん(歴史遺産学科2回生)によると、「展示にあたってはテーマに沿った絵を描くことはもちろんですが、ブラックライトが発する熱は温度が非常に高く、ライトの位置など安全管理にも細心の注意を払いました。たくさんの受講生が参加する企画でしたので、全員に参加をしてもらいながら計画どおりに進行できるよう先生との打ち合わせを重ねるなど、とても勉強になりました」ということです。

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