本学では、2月27日から3月3日にかけて春期海外体験企画として、「台湾(高雄・台南)の経済・社会・文化」を実施しました。この企画は、世界の現状を実際に目で見て肌で感じることで国際的な感覚と理解を身につけることを目的としたもので、今年は12人の学生が参加しました。
本研修では、①現地学生との交流、②現地企業の視察、③文化施設の視察の3つの目的を設定しており、今回は本学協定校の実践大学 高雄キャンパスの学生との交流会、日本航空高雄事業所と台湾日東電工の訪問、蓮池潭や台湾原住民族文化園区の見学を実施しました。
参加学生からは「現地で働く方のお話を聞き、実践大学生と交流したことで、外国に暮らし外国の方と関わるのは思っているよりも難しくないと感じた」「本当に視野が広がり、これからの人生で日本だけに留まっておくのは損だと感じた」といった前向きな感想が寄せられました。
4月末には事後学習会を実施し、各自が研修前に立てた目標やそれぞれが感じたこと、学んだことを「振り返りシート」をもとに発表する予定です。