2018年4月、作業療法学科と臨床検査学科を設置。総入学定員も186人増の1221人に

 本学ではこのほど、健康科学部作業療法学科および臨床検査学科の新設を含む入学定員増が文部科学省から認可されました。これにより2018年度の入学定員は、現在の1035人から1221人となり、186人増加しました。変更後の収容定員は4884人となり、本学は5000人規模の大学になりました。
 入学定員増の詳細は、以下のとおりです。

学  部 学  科 現 行 変更後
文学部 日本語日本文学科
歴史学科
歴史遺産学科
70人
90人
50人
85人
100人
55人
現代ビジネス学部 都市環境デザイン学科 130人 150人
健康科学部 心理学科
理学療法学科
作業療法学科(新設)
臨床検査学科(新設)
80人
60人

90人
66人
40人
80人


 また、健康科学部は、作業療法学科および臨床検査学科の新設により、心理学科と4つの医療系学科からなる「心理と医療の総合学部」に発展します。新設する2学科の概要は、以下のとおりです。

〇健康科学部作業療法学科
 身体や精神、発達などに障害を伴うクライアントを対象に、あらゆる作業を通して心身機能の回復を図り、クライアントの望む生活を支援するための知識と技能を修得し、地域社会に貢献する作業療法士をめざします。
〇健康科学部臨床検査学科
 京都の私立大学初の設置です。科学への探究心を常に持ち、高度に進歩し続ける医療を支えることのできる臨床検査の専門的な知識と技術を身につけ、チーム医療に貢献する臨床検査技師をめざします。臨床検査技師のほか、上位資格である細胞検査士資格も選択取得できる予定です(準備中)。

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